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2008/01/28

ネット右翼ってどんなヤツ?

ネット右翼ってどんなヤツ? [別冊宝島]

書名からもわかるようにこの本は、昨今よく見聞きする「ネット右翼」なる言葉に対応する、人種?団体?キャラクター?ってどんなことを指すの、というトーンでできている。よって「ネット右翼」と「論戦」したり、また「ネット右翼」の主張を展開したり、「ネット」や「右翼」についての深い考察などがされているわけではないガイド本で、そこがおもしろくもあり、食い足りなくもあり・・・。
中でも比較的まとまった内容の記事からしてタイトルは「ネット右翼は幻影か?」となっていて、結局はスルスルと興味深いフックが次々と現れては消えていき、結局は「ネット右翼とは?」の像が結べない内容なのは、「狙い」なのかもしれませんね。

で、ぼくがボンヤリと思っていた「ネット右翼」という存在もまさにそんな感じで、結論から書くと「ネット右翼なんていないんじゃない」と思います。まあ、現実に2ちゃんねるやなんかに「ネット右翼」と呼ばれたり、ときには自称したりする「書き込みをする人たち」はいるわけだけれども、別にその全員が同じ「思想」や「理想」を持っているとも思えません。ネット上での「現象」、「動き」としての「ネット右翼」という総体はあったとしても、「右翼」なんていう大層なもんではないだろうし、ましてやそこに「思想」なんかはありえないという気がしてならないんですよね。本書の一部でも指摘されているように、「嫌韓・嫌中」なんかにしても、所謂「反日運動」に対するリアクションの集積といった部分が大きいわけだし。
あと、「進歩的知識人」やら「民主活動家」、「平和団体」だとか、まあネットでいわれてるところでのサヨクたちの独善的だったり教条的だったりする物言いや行動にウンザリしていたのは、なにも「ネット右翼」や小林よしのりだけでは無いし、そっちを「サヨク」と呼ぶから相対的に「右翼」とされているだけで、本来の右翼思想とは全然別の「単なる大衆の一部」でしかないのが、「ネット右翼」の正体・・・だとぼくには感じられます。

まあ、なんちゅーか、「ネット右翼」がいいとか悪いとかそんなことではなく、そんな奴いねーよ、ってことなんだろうなあ。

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2008/01/25

Metal Playlist 20080124

手抜き更新シリーズを思いついたので、暫くは試してみます(笑)
ようは、ぼくが毎日どんなヘビメタを聴いていたのかのプレイリスト(笑)
まあ、ヘビメタ以外の音楽を聴いてる時間もあるし、聴いた曲すべてというよりも、聴いた曲の中からアバウトにチョイスしたものなので、そんなに意味は無いんですけどね。
なんとなく、オイラが今、メタル狂いだということがわかるだけっつーか、そんだけのもんです。
しかし、ヘビィ・メタルは楽しいね!

Metal Playlist 20080124
01.Last Caress/Green Hell Metallica
02.The Art Of Partying Municipal Waste
03.Need Money For Beer Tankard
04.Mad Butcher Destruction
05.Spirit In Black Slayer
06.Hangar 18 Megadeth
07.Lost Again Suicidal Tendencies
08.Pyscho Holiday Pantera
09.We Stand Up Atreyu
10.Whole Lotta Rosie AC/DC
11.Too Much, Too Young, Too Fast Airbourne
12.Hearts Burst Into Fire Bullet For My Valentine

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2008/01/20

ヘビメタ・ライフ-(1)

いやあ、メタルいいねえ。今更なぜかヘビメタにハマったのが一昨年末で、そこから1年ちょい、熱が冷めたりブリ返したりしつつも、現在、絶好調でヘビメタ三昧っす!!

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綺麗な音楽。
もちろんワイルドでラウドでダーティだったり退廃的だったりするわけですが、楽曲ごとバンドごとサウンドごとの、ともすれば「全部同じ~」に聴こえる部分を乗り越えて、耳を傾けていると、なんだかんだでイチバン感じるのは「綺麗だなあ」っていうことだったりします。例えばスラッシュ・メタルの超名盤であるスレイヤーの「Reign In Blood」なんかを聴いていても、最初は「うるせえ騒音」としか感じないサウンドの中に構築美というかシンフォニックな響きが含まれているのに気付く快感・・・そうか、これがヘビィ・メタルなんだなあ、と。

言い換えれば、すごくロマンチックなロックンロールというのが、ヘビメタの魅力なのかもしれません。多分、ロック・ファンは皆、ロックンロールを聴くときに「ああ、だから自分はロックンロールが好きなんだよなあ」というツボを見つけている筈だと思うのですが、特にその中でもロックンロールの持つロマンチックな側面やビートやディストーション、ハイトーン・ボーカルとか(いわゆる)デス声などに代表される速攻性のある刺激、うろ覚えのまま引用するけど「エレキ・ギターのサウンドは、ミニマムなオーケストラだ」(とジミヘンだか誰だかが言ったとか言わなかったとか・・・^^;)という文脈においての交響曲的な壮大さとか、そういうツボを、なかば奇形的に拡大・誇張したロックがヘビィ・メタル、といえるような気がします。なんつって、理屈っぽい上に強引なのは承知の上だけどネ(^^;

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あと今、20代とかの若いメタル・バンドがいろいろ出てきていて、中でもアベンジド・セブンフォールドとかに特に感じるんだけど、良くも悪くも過去の歴史やしがらみにとらわれていないサウンド作りをするバンドがいろいろいて、それを聴くのがすげえ楽しい。ぼくがあえてメタル・ファンには受け入れ難いであろう「ヘビメタ」という呼称をこのブログで多用しているのとも被るような、ヘビメタにまつわる偏見や誤解、更にはそれらを踏まえた開き直りからも遠く離れた「好きだから演ってる」感じが、とてもフィットするのです。もちろん「クリスマスやアニバーサリーに浮かれるカップル」みたいな存在を呪い殺したくなるようなロックもあるべきだし、少なからず共感しないこともないのですが(^^;、「そんなの関係ねえ」とばかりにかき鳴らされる若いメタル・バンドの音が、「今更ヘビメタなんか聴くのかよ」というぼくの心の声をも吹き飛ばしてくれるのが、たまらなくイイネ!

というわけで、今ヘビロテしているメタル・アルバムを羅列しておこうかな。たまたま検索等でこれを読んでいただいているメタル・ファンの方がいらっしゃったら、こんなオイラへのおすすめとかを教えてもらえるとうれしいです!!

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The Art of Partying / Municipal Waste
邦題は「狂気のスラッシュ・パーティー」。もし、上に書いたみたいなことを伝えたら、「はぁ!? アホなんじゃねえの。とりあえずビール飲め!!」と言われてしまうだろう(笑)、ド直球なスラッシュ・メタル・バンド。いやもう最高ですって!!

Memphis May Fire / Memphis May Fire
メタル界にはなんだか細かなサブジャンルが沢山あるようでして、この新人バンドがどこに属することになるのかは、自分にはよくわかんねえのですが・・・。ただわかることは、ヘビィ・メタルと呼ぶしかないだろうカッコいいロックンロールをブチかましているバンドです。

Garage Inc. / Metallica
メタリカによるいろんなカバー曲を集めたアルバム。たしかにメタル初心者ではあるオイラですが、とはいえロックンロール愛好家としては25年以上のキャリアがありますからね! そんなぼくにはかなり直撃なロックンロール・アルバムだったりします。あとメタリカでは「St. ANGER」のシングルにカップリングされているラモーンズ・カバーもまったくもってストライク!!

Cowboys From Hell / Pantera
あれこれヘビメタを聴くようになってからの最大の収穫の一つがこのパンテラかもしれません。リアルタイムで聴いてた人には、かなり「なにを今更」だろうとは思いますが、いや、あの、ホント、滅茶苦茶カッコいいサウンドです。

Official Bootleg: Master Of Puppets / Dream Theater
メタル・ファンからはキチガイ扱いされるかもしれませんけど・・・。あまたの評判をよく聴く前にメタリカの「Master Of Puppets」を聴いた時はやっぱり「なにこれ、すっげえ!!!!」と思いましたよ。でもリアルタイムではないからか、メタリカやヘビィ・メタルへの思いがやはりそれほどでもないせいか・・・なぜか愛聴盤とまではいきませんでした。(↑の「Garage Inc. 」や「St. ANGER」、「Relord」、スラッシュ期なら「Ride The Lightning」の方が好き・・・スンマセン・・・)
で、そんな印象がこのドリーム・シアターによる「アルバム丸ごと」カバー・ライブ音源を聴いた途端にブッ飛びました。やっぱしヘビメタの一つの到達点と呼んでも差し支えないほどの名盤ですな。実は・・・これもメタル・ファンには非難轟々だろうな・・・ドリーム・シアターのオリジナル・アルバムは今に至るまで聴いたことないんですが、時代やバンドの個性を越えたメタル・ミュージックの素晴らしき成果だと思えてなりません。

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