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2008/02/19

改めてプロレスについて考える-(3)

超久しぶりにプロレスのこと書くけど・・・あまりいい話ではない・・・。
大日本プロレスが金村キンタローを無期限出場停止処分に
大日本プロレス公式サイトや選手/関係者ブログ、2ちゃんプロレス板などに、もっと詳しい情報はあるので、詳しく知りたい方はいろいろ巡ってみてください。
で、ぼくの感想は・・・はぁ(ため息)・・・しょうもないなあ、という、とり急ぎ、そんな感じ。
セクハラやパワハラが犯罪かそうであるか以前のこととして、下品かつ卑劣な、人として言語道断の最低の行為であるという認識がぼくにはあるということを前提として書いておくが、
それにしても、どいつもこいつも脇が甘いし人との距離のとり方が迂闊もしくは稚拙過ぎて、呆れる「事件」だなあと思います。

ぼくは「芸人」や「プロレスラー」に対してのリスペクトがあるので、そういう生き方をする人の「ハイリスク/ハイリターン」な部分に関しての許容範囲は、一般的な人よりも広いつもりではありますが、それにしてもハッキリ言えば「金村キンタロー如き」が、一昔前の「ルール無用な芸人風」を吹かせていることには、本人は元より業界全体の問題と責任があると思えてなりません。業界全体のパイや業績がドン底まで下降している危機感が、ホントのホントに業界サイドにあるのでしょうか?
決して良いことではありませんが、業界が潤っていて選手や関係者、ファンがそのことに誇りを持ち「プロレス」が存在している状況ならば、おそらく今回の「事件」の様相もまた違っている筈です。
今の「吹けば飛ぶような」プロレス業界で「セクハラ(強制猥褻)」なんて世間の耳目を集めるような行為をすれば、それがどんな受け止められ方をするのか・・・ホントにわかっているのかな。まあ、わかっていないんでしょうね、だから、こういうことになる。昨年からの一連の「食品偽装」の問題や大相撲の暴行事件、大学体育会系の不祥事などに、なにも学んでいないわけだ。

実はこの1、2年、個人的なプロレス熱は冷めています。創刊以来欠かさず購入していた「週刊プロレス」を買うのも良くて2ヶ月に1度くらいだし、会場へ足を運ぶのも人に誘われて数ヶ月に1度くらいのペースだし、テレビ放送もほとんどノー・チェックという状態(スポーツ紙は購読しているので流石にそこへ載るプロレス/格闘技記事には目を通しているけどね)。
プロレスというジャンルへの関心や愛着は以前と変わらないつもりなのですが、どうにも、今のプロレスに対する積極的な興味が沸いてこないのです。そんなところへの上記「事件」のニュースには、全くぼく自身としても非常にショック。悪い意味での「プロレスラー気取り」をしている人たちが、プロレスをより狭くよりマイナーにより未成熟にマイナス成長させているような気がするというぼくの感覚を、裏付けるかのような「事件」だと感じるからです。

ちょっと、もうさあ、喰えていない人、喰えるみこみのない人、エンターテインメント産業従事者という意識に欠ける「単にプロレスに触っていたい」人、惰性でプロレスを見続けている「他にアイデンティティの置き場が無い」ファン(オレもそうか!?)、とかそういう人たちはこの斜陽業界から足を洗いませんか?
このままだと今回の「事件」と同様の事態が多発して、ないしはもっとエスカレートした形で勃発して、喰えている人たちをも巻き込んで日本から「プロレス」を消滅させることになりかねませんぜ、いやホントに!

大好きなんだけどなあ、プロレス。もうダメなのかなあ、プロレス。かなしいなあ・・・・・・。

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