2004/10/27

カッパの飼い方

■「カッパの飼い方」石川優吾(コミック(1)~(3)/週刊ヤングジャンプ)

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ヤべッ。まんまとハマりました。かぁたん、かわいい。

で、もちろんペットのカッパたちの愛らしさ(とアホらしさ)が、その中心的な魅力になるんでしょうが、ぼくとしては作中設定が昭和40年代ということで、ちょっと昔の日本、ぼくが子どもだったころの街の空気が感じられるのが、かなりツボです。あと決して「かわいい、かわいい」だけのキャラ漫画なだけでなく、そこここにほのかな毒と哀愁が含まれているのもぼく好み。

あ~、ぼくもカッパ育ててカータンやヘラクレスとお酒飲みてえな~。

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2004/10/08

覇-LORD-

■「覇-LORD-」原作・武論尊/作画・池上遼一(ビッグコミック・スペリオール)
日本人が主人公の三国志・・・???、と思っていたら、なんとその主人公が劉備玄徳を殺して・・・成り代わるというまさに驚天動地の展開に。とりあえず掴みはオーケーということで、今後できるだけ長くこのスーパー三国志を楽しみたいなとぼくは思うんだけど、他の読者の反応はどうなんだろうね?「こんなの三国志じゃねえ!」という怒号なんかも聞こえてきそうですが・・・。

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2004/02/16

スティール・ボール・ラン

■「スティール・ボール・ラン」荒木飛呂彦(少年ジャンプ)
なんと今週は31Pの連載が一挙に2話掲載。しかも、閑話休題的なエピソードでなく本筋がガンガンと進んでいきます。めちゃくちゃうれしいけどさ、なんか生き急いでませんか?と声をかけたくなっていまうくらいの猛ペース。短期集中連載・・・でないことを祈ります。

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2004/02/06

太陽のドロップキックと月のスープレックス

■「太陽のドロップキックと月のスープレックス」週刊モーニング(講談社)
あのミスター高橋が監修(?)する初の“カミングアウト”プロレスマンガの連載がスタート。早速立ち読みしてきました(だって他に読みたいマンガ載ってないんだもん)。結論からいうと、すごくおもしろい第1回だった。試合展開が少々陳腐だけど、プロレスファン以外の読者の方が多いだろうから、あれくらいわかりやすくて正解でしょう。
嘘とホントが入り混じったフィクション(じゃあ嘘じゃんって野暮なツッコミは禁止)であるプロレスってそういう意味では非常にマンガ向きの題材なんだよね。カミングアウト部分は今回が初だとしても、「ジャイアント台風」にしろ「スーパースター列伝」にしろ「悪役ブルース」にしろ「プロレス・スターウォーズ」にしろマンガとプロレスの見事なクロスオーバー作品は過去いくらもあった訳だし。ちなみに虚実入り混じったプロレスマンガの最高峰はコンタロウのプロレス短編シリーズの中のカール・ゴッチもどきが出てくる特訓話だと思う。あれの読んだときの衝撃はデカかった。子どもながらに「嘘とホントの境界線って引けないもんだなあ」と思いましたよ、いやマジで。

話を戻して、今後の展開次第でもありますが、ひとまずプロレスを見下したような内容ではなさそうだし、それにそもそもぼくは高橋の本ってきらいじゃないから、来週も楽しみにしています。願わくばヒット作になってもらって、それがプロレス業界にきちんとフィードバックされればなお良しだけども、まあそうそううまくはいかないわな。

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2004/01/19

スティール・ボール・ラン

■「スティール・ボール・ラン」荒木飛呂彦(少年ジャンプ)
待ってましたっ、の荒木新連載は巻頭カラー53P。相変わらずの濃さに加え、「ストーンオーシャン」後期にあったヘビーさからも解放されたいい感じの軽みがあり、早くも先が気になりまくり。ひっかかる名前の登場人物や数々の不思議も散りばめられ、1890年の米国大陸を舞台にどんな冒険が繰り広げられるのでしょうか。楽しみです。

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