2008/08/17

横浜レゲエ祭2008

なんだか関東地方は悪天候だったらしい昨日。横浜レゲエ祭が行われた横浜スタジアムは最高にイイ天気でした!
とはいえ、オッサンには炎天下6時間強の野外ライブはヘビーだったので(^^;
トリのFIRE BALLまでは、まったり行こうかなとか、ヤワなことを考えていましたが・・・
Mr. Vegas(Guest from JAMAICA)に、まんまとノせられて、舞い上がりました(笑)
お目当てのFireB、超高速早口スキル全開のPapa B、"エロ親父"ランキン・タクシー、亡き友を思う気持ちがズシンと心に染みたRYO The SKYWALKERなどなど、ジャパレゲ勢もかなり良かったと思うけど、本場のエンターテイナーによる「外国?異言語?アウェイ? そんなの関係ねえ!!!!」パワーには全面降伏。
レゲエってやっぱマジでタフでワイルドで自由で底抜けに楽しい音楽(芸能)ですな(^^)

おっとジェロのダブ・プレートもサプライズ&プレミアム感たっぷりで感激でしたっ。

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2008/07/08

ジェロ/カバーズ

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カバーズ ジェロ
遂に出たジェロによる演歌/歌謡曲カバー盤。個人的には初シングルがそんなに・・・・・・だったので、まさに待ちに待った感のある1枚。
世代によるところも大きいのだろうが耳馴染みのあるナンバーは「氷雨」「釜山港へ帰れ」「さらば恋人」くらいで、よくあるヒット曲オンパレードよりも新鮮な選曲に思えた。そういう意味ではここに収められた曲は「ジェロの持ち歌」として今後も歌われていくことになるんだろう。自作自演が主流となって久しい大衆音楽の世界に久々に現れた「大物シンガー」として、選らんだ曲も、そしてジェロ自身のパフォーマンスも、完璧に近い気がする。2008年の今、聴いておくべきCDですな。
SOIL & “PIMP” SESSIONSとコラボした「君恋し」。ジャズと歌謡曲のクロスオーバーとしてはエゴ・ラッピンを彷彿とさせたりもするが、変に斜に構えていないぶん素直に耳に響く。いや、エゴ・ラッピンも大好きですが、やっぱり日本人が日本の音楽を演るのとは距離感が違うなということです。
「本牧メルヘン」は、昨年亡くなった阿久悠が昭和47年に書いた傑作。ああ、阿久先生に、このジェロの歌を聴かせたかったなあ・・・。十だか百だか千だか、知らねーけど、死んだら風になるなんて歌が流行りましたが、本牧で死んだ娘は鴎になるんです。風は吹いたらしまいだけど、鴎は風に舞うんですよ。ジェロは“和製ブルース”も上手に乗りこなすところが、やはり素晴らしい。“ジョニーもスミスも”をちゃんと和製英語で発音しているのは・・・偏見だといわれようが・・・特筆すべき。で、米黒人のジェロと米白人の“偉大なる”ヘビィ・メタル・ギタリスト(exメガデス)マーティ・フリードマンによる韓国歌謡、「釜山港へ帰れ」。マーティのギターは単なる伴奏ではなく、ジェロと競って、歌っているんです。この“外人による演歌”から、突きつけられるものに、なんだか頭を垂れつつ、ただただ聴き惚れております。言ってもいーですか。言っちゃうぞ、バカヤロー。音楽は国境も民族も越えて、誰かの胸を撃つ、んです!!
そして、「さらば恋人」。演歌ではないこの曲をここに持ってきた、どなたか、アンタ、素敵すぎますよ! 故郷を離れて演歌歌手をやっているジェロが、切々と歌うこれは、ヤバすぎます!
いやあ、ジェロ。ぼくが言うまでもなく、本腰入れて、この国で、歌手やってくつもりなんでしょうけど、とはいえ、移り気なこの国の大衆は明日ソッポを向くかもしれないわけで・・・でも、少なくともオイラは期待してるよ、ずっと。ジェロ、カッコいいじゃん!!

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2008/04/07

サンボマスター@野音

■サンボマスター「音楽の子供はみな歌う」ツアー2008 at日比谷野外音楽堂 2008/04/06(sun)

CXドラマ「電車男」主題歌にしてサンボ最大の(唯一の!?)ヒット曲、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」の途中で「言ってもいいですか?」と断ってから、「チベットに自由を!」と叫んだ山口隆。あんた最高だよ!!
くだらねえ恋愛ドラマと共に消費されるJポップ(だか青春パンクだか・・・ケッ)として終わらせるには余りあるスケールの大きなこの名曲を、“霞ヶ関”でリアルによみがえらせたサンボマスターはパーフェクトに最高、最強!!

他にもMCで、したり顔で「アーティストもCDが売れなくなって大変だね」なんて話しかけてくるバカ(当社比)に山口が誠実に応えようとしたら「そんなこと言ってると誰もCDの再生ボタン押さなくなっちゃうよ」なんて言い放った大バカ野郎(当社比)に向かって「俺の再生ボタンを押せ!」と叫んだ、(というトークをした)山口隆。あんた正し過ぎるよ、やっぱり最高だよ!!

ぼくは「3000人のロックンロール」の1人として、間違いなくロックンロールの囚人をしてきました。ああ、この世にロックンロールがあって良かったなあ。ロックンロールが無い時代に生きていた奴・・・・・・ぶっちゃけ、ザマーミロ。

あと、出囃子がプリンスの大名盤『サイン・オブ・ザ・タイムス』収録の隠れた粋な名曲「スターフィッシュ・アンド・コーヒー」だったのには吃驚こきましたっ。こんなイイ音でマイ・フェイバリット・プリンス・ソングを聴けるなんて! サンボの演奏前でしたが、まずそこで感極まりました(笑)

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2008/02/24

ヘイト船長とラヴ航海士

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ヘイト船長とラヴ航海士 鈴木慶一

17年前の前ソロ作『SUZUKI白書』を未だに愛聴しているぼくなので、当然この新譜には飛びつきましたっ。

今作のプロデューサーは元サニーデイ・サービスの曽我部恵一。実はなにを隠そうぼくはこの曽我部恵一がとても苦手だったりします・・・(^^; サニーデイ・サービスの『東京』ほか何枚かのアルバムとシングルは聴いたのですが、申し訳ないけど、なんかツボが違うんだよなあ、という印象。なんつーか、作品だけでなく、「下北沢活動」なんかでも「東京」の捉え方が上京組である彼と東京生まれのぼくとではどーにも合わない気がして、更に年が近い(一学年違い)ということもあり近親憎悪にも近い感情が沸いてしまうんですよねえ。まあ、とはいえぼくにしてみれば箸にも棒にもひっかからない数多の日本語ロック・バンドなんかよりも、それなりに真剣に対峙する価値があると感じたバンド、ミュージシャンだったからこその思いがあるわけで、決して全否定しているわけではありません。
と、曽我部恵一に関して長々と書いてても先に進まないな。ただやっぱりこの曽我部恵一の起用がこの作品の一つのトピックであることは間違い無いわけで、2ちゃんねる辺りでも賛否、というよりは拒否反応が上がったりしてます。まあ、それらは「オレの慶一やライダーズを若造なんかに弄って欲しくねえ」なんて嫉妬からくるものなんでしょうけどね。もちろんムーンライダーズも鈴木慶一もアイドルちゃんなんかじゃ無いけどさ(笑)、ただ逆にこういうカルト・ヒーローの方がファンの思い入れは強いんだよなあ。だから今作は聴かれる前からもう既にハードル上げちゃってるわけだ。そんなこと鈴木慶一は百も承知だろうけど。

というわけで前置き終わり。ようは中身が良けりゃそれでいい。早速聴いていこう。

・とりとめのない印象のファースト・トラックが終わるとズバッと出てくる「all right 船長」のコーラスがカッコいいっ! それとヘイト船長=鈴木慶一(なんでしょうね)のボーカルがドカンとど真ん中に定位しているのが力強さを感じさせて良い。
・更に切れ目なくつながる3曲目「夢のSpiral」は、ライダーズの名曲「夢が見れる機械がほしい」を意識していそうです。「赤ん坊の 泣き声と この声と 歌と メロディ たいして変わりはしない」というフレーズが流石、というか素晴らしいですっ! 
・まだまだ続いて4曲目。この「KeiichiからKeiichiへ」という曲目は上記の「嫉妬くん/さん」たちにはとうてい認められないんでしょうねえ(^^; 前曲とスムーズにつながっていて、合わせて1曲とも感じます。あえて老人風にしているともとれるジャケット写真も含めこのアルバム、というか最近の鈴木慶一の創作テーマとして「受け継いでいくもの」ということを想定しているんじゃないでしょうか。ミックやキースみたいに「いつまでたっても現役だぜ」ってのももちろんロックンロールですが、過去のロックンロールに恩義を感じている者が未来のロックンロールへ受け取ったものを差し出すのもまたロックンロールかなあ、と思います。伝統とかそんなことでなく、「ロックンロール」への信仰とでも捉えるべきか・・・!? ただそんな宗教臭いのは嫌だよっていうのも、これまたロックンロールだからなあ。
・名曲「スカンピン」のアンサー・ソング「Skanpin Again」も名曲だぜっ! 「スカンピンだ」からのメロディが美しい。それとどっちが弾いてるのかわからないが(船長かな?)ギターの音、フレーズがかなりいいです。抑制の効いた打ち込みとモノラル的なサウンドによく合っていると思います。
・「雨は、今日も、やみそうにない」は、はちみつぱいや『火の玉ボーイ』の雰囲気・・・ということなのだろうけど、それよりもさらにその元ネタ(?)のグレイトフル・デッドぽく聴こえました。カントリーつーかフォークなんだけどサイケ成分が感じられます。次のインストもいいですね。
・これもまた名曲だな、「自動販売機の中のオフィーリア」。船長のボーカルの良い部分がきちんと発揮されているように感じました。あとエレピ、いい音。
・「偽お化け煙突」は、挿入される滅茶苦茶なニュース原稿につきるかな。これって現代詩!? いや、たぶんロックンロール!!
・一発録りの「煙草路地」。曲も演奏ももちろんばっちりですが、嫌煙ブームの今だからこそのカウンターが小気味良いですね、ふざけんな、タスポ!
・エレキがギュワン、ギュワン唸る前曲から一転穏やかな「Love & Hate」に変わるところは、やはりニール・ヤングが思い浮かびます。
・「白い浮標」も船長のボーカルが光ります・・・そうか、今作は何気にメロディが良い曲が多いのだね、だからボーカルが良く聴こえる、と。
・「An Old Chicken Boy」からは、そろそろ航海(=アルバム)もエンディングに。「誰もが恐れる 一文字が」 こんなことを歌ったロックってあるのかな。素直にスゲエと思う。悲しさだけじゃないところがロックだと思う。
・というわけで「Boat of Fools」のおごそかな朗読で無事(?)航海終了。しかし後をひく終わり方ですな、もう1回聴きたくなっちゃう。そして、「all right 船長」でまた燃える、わけです(笑)

長々書きましたけど、これいいです。ホントいいです。5年後や10年後に聴いたら、そんときはどう感じるんだろう?と思える素敵な作品です。長い付き合いになりそうです(^^)

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2007/10/30

ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー

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the very best of MICK JAGGER

ストーンズではなくミック・ジャガーのベスト盤。
ソロのオリジナル・アルバムは4枚しかないので、選曲を云々するのは野暮かなあ、と思いつつ、
「Throwaway」、「Visions Of Paradise」、「Party Doll」辺りは欲しかった気もします(^^;
未発表曲は3曲。元々は自宅でのプライベート録音だったという「Charmed Life」は、どうしてもストーンズ作との違いに、つくる方も聴く方も意識が集中しがちだった今までのソロ・アルバムの楽曲はなんだったんだと言いたくなってしまうほど(まあ、成功している曲も多いけどネ)、軽々とそして完璧に「ミック・ジャガーのソロ」している佳曲。
本作の目玉扱いでアナウンスされていたジョン・レノンのプロデュース作「Too Many Cooks (Spoil The Soup)」は、確かにタイトでファンキーでかっこいいけど、ジェシ・エド・デイビスやアル・クーパー、ジャック・ブルースといったスゴ腕メンバーが参加していることを考えるともっとスリリングな演奏でもうれしかったかな。というか、このセッションってまだ他に録音あるよね?聴きたいなあ。
「Checkin' Up On My Baby」はザ・レッド・デヴィルズというクラブ・バンドと録音したブルース・カバー。DVDに収録されたインタビューで披露されているレッド・デヴィルズのライヴ体験時のエピソードも楽しいぞ。それにしてもミックはブルース好きだよね。キース・リチャーズとブルースってなんだかイメージ的にすごく密接に感じられるけれど、実はミックも同じかそれ以上に「ブルース愛」に溢れているんですよねえ。ストーンズ作でもソロ作でも、それが感じられる瞬間があると、いつもニヤニヤしていまいます。

そうそう、で、その限定盤にセットされていたDVDですが、正直ミュージック・ビデオは古臭さが微妙に気恥ずかしいものが多く、直視できなかったりしましたが(^^;
インタビューと「JOY」にボノが参加した際のプチ・ドキュメンタリーとテレビ収録でのピーター・トッシュとのデュエットはなかなか良かったです。
ミックってすごいジェントルかつ知的に話しますよねえ。
中でも
「“時代を超えた名曲だ”なんて言い方があるけど/越えるんじゃない/どんな曲でも ほとんどの場合 その時代を反映してるんだ」
というコメントは、ミックとストーンズが重ねてきた年月のことを思うと、しみじみと説得力を感じます。

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2007/08/10

あなたが選ぶ洋楽ロック・アルバム・ベスト100 1960~1989

レコード・コレクターズ増刊の「あなたが選ぶ洋楽ロック・アルバム・ベスト100 1960~1989」用に、ぼくが選ぶ洋楽ロック・アルバム・ベスト20をセレクトしましたよ!
もちろんそんなに真剣に選んでもしょうがないので、かーなり適当かつ思いつきですが(^^;

※詳細はこちら

【1位】 ザ・ローリング・ストーンズ 「メイン・ストリートのならず者」
【2位】 マイルス・デイビス 「ビッチズ・ブリュー」
【3位】 プリンス 「サイン・オブ・ザ・タイムス」
【4位】 ザ・クラッシュ 「サンディニスタ」
【5位】 ボブ・ディラン&ザ・バンド 「ザ・ベースメント・テープス」
【6位】 フランク・ザッパ 「ホット・ラッツ」
【7位】 ソフトマシーン 「サード」
【8位】 スライ&ザ・ファミリーストーン 「暴動」
【9位】 ザ・アイズレー・ブラザーズ 「3+3」
【10位】 ファンカデリック 「ワン・ネーション・アンダー・ア・グルーヴ」
【11位】 キース・リチャーズ 「トーク・イズ・チープ」
【12位】 ニール・ヤング 「今宵その夜」
【13位】 デッド・ケネディーズ 「暗殺」
【14位】 ドクター・フィールグッド「ダウン・バイ・ザ・ジェティ 」
【15位】 ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ 「ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」
【16位】 ビーチボーイズ 「ペット・サウンズ」
【17位】 グレイトフル・デッド 「グレイトフル・デッド」
【18位】 ジミ・ヘンドリックス 「バンド・オブ・ジプシーズ」
【19位】 ビースティ・ボーイズ 「ライセンス・トゥ・イル」
【20位】 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ 「キャッチ・ア・ファイアー」

総評と言いますか選んでみての感想は・・・。
ストーンズはねえ、正直20枚全部ストーンズでもいいくらいなんですが(笑)、まあ、ここは大人らしく1枚にしときました。1枚ということならコレでしょう、ということで。
「ビッチズ・ブリュー」は、やっぱりロック・ミュージック・ヒストリーの正史のど真ん中に太文字で名前が書かれてなきゃ駄目だろうと思います。うぅ、ジミヘンがここに参加していれば、もっとロックファンへの知名度が上がってて、ぼくがここにコレを挙げてもすんなり了承されたんだろうなあ・・・。
そういえば複数枚組みアルバムが上位にかたまってますね。意図した訳ではないんだけど。
ストーンズ~ディラン&ザ・バンドまでの5タイトルに関しては、パーソナリティーもスキルも状況も時代も違う5組のミュージシャンが「同じこと」を表現しようとしたアルバムのようにぼくには感じられます。勿論その「同じこと」を「ロック」と呼びたいわけですが。

6位以降は基本的には悩みすぎて泥沼に落ちそうになりながら、結局は気合で選んでみたというようなもんだ。
デッド・ケネディーズやニール・ヤング、VUなんかは、ロックというアートフォームでしか成立しようがない(かもしれない)コンセプトを具現化したアルバムなんじゃないかと思う。
また「ペット・サウンズ」やビースティーズ、ソフトマシーン、ジミヘン、ザッパとかは、ロックという枠なんか気にもせず、はみ出したり突き抜けたりしている様が、逆に非常に「ロック」を感じさせる。
キースやドクター・フィールグッド、デッドあたりのロックは、ロックもひとつのルーツ・ミュージックなんだよなあ、というか、良い意味での定型化、定番化がこれはまたこれでとても楽しく聴ける(そーいえばラモーンズ忘れたな)。
ファンカデリック、アイズレーズ、スライ、ボブ・マーリーはロックと言ってしまって問題無いというのが、オイラの解釈。「ファンクバンドがロックできないなんて誰が言った!!」、とそういうことです!

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2006/06/10

中島美嘉「ALL HANDS TOGETHER」

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ALL HANDS TOGETHER MIKA NAKASHIMA

中島美嘉ニューシングルには大きなトピックが2つ。
1つは「がんばれ!ニューオリンズ! 中島美嘉初のチャリティーシングル」ということで、昨年のカトリーナで大変な被害にあったニューオリンズの復興支援の為にこのCDの売り上げの一部が寄付されるそうです。
もう1つは「日米夢のスーパーセッション実現!」。米はアラン・トゥーサン、シリル・ネヴィル(exネヴィル・ブラザーズ)、メンフィス・ホーンズ。日は土屋公平(exストリート・スライダーズ、麗蘭)、Dr.kyOn(exボ・ガンボス)――但しカップリング曲のみ――などで、東京とメンフィスそれぞれのスタジオで録音されています。

ぼくはまずその主旨におおいに賛同し、かつ音への興味も沸いたので、かなり意気込んでCDを購入し、早速プレイボタンをプッシュ。
う・・・う、うん!?
いやあ、悪くはないけれど、なんだか素直でサラリとした感じなのですね。今まで中島美嘉の音楽をきちんときいたことないので、普段の彼女との比較はできないんですが、これでもいつもよりは泥臭いってことなんでしょうか。
正直、ぼくとしてはもっとグルーヴィなニューオリンズ賛歌を期待していたので、ちょっと肩すかし・・・と思いながらも何度かリピート。
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すると、この感じは何かに似てるぞ、という気がしてきた。そうか、プライマル・スクリームの音楽に似ているのかも。(そういえば、ちょうど新譜が出たばかりですね)特に南米録音した『Give Out But Don't Give Up』とその前後(「Come Together」も含む)のプライマルを思いおこさせます。
当時、その時代錯誤(ホントは逆に流行ってたともいえるんだけどね)な南米傾倒っぷりに賞賛が集まると共に、いつでもあるような「本物じゃねえ」てな批判も大いに聞かれてたように記憶しています。ぼくは「本物じゃねえ」というのも感じつつ、「でも、カッコいいからいいじゃん!おれ、これ好きだ」という立場でした。たしかにそれは南米エッセンスはたっぷりありながらもどこか軽く、「下半身が細い」音楽だったのですが、しかしそれは口うるさいオールドファンが思うように「真似しきれていない」のではなく、「それが狙い」なんじゃないのと感じたので、全然オッケーだったのですよ。
はっ。
この「ALL HANDS TOGETHER」もそうなのか。「それが狙い」なんだ。中島が目指したのは、ズブズブのニューオリンズ・グルーヴではなく、J-POPマーケットにニューオリンズのエッセンスをまぶすことってわけだ。だったら納得。これはこれでイイんじゃない。
その狙いは、トラック3の「COLDFEET Remix」をきけばよりハッキリと理解できる。「ALL HANDS TOGETHER」という楽曲からニューオリンズ・エッセンスをとり除き、今度はライトめながらクラブ・ミュージック要素を足したバージョンでも印象がさほど違わないわけで、この曲が特にどこかのジャンルに属すものでなく、シンプルなダンス・ナンバーなことがわかったような気がします。(しかも、これきくと「プライマルっぽい」と感じたことがかなりビンゴだったこともわかる^^;)

ここで『ミュージックマガジン6月号』の「中島美嘉、ニューオリンズへ(斉木小太郎)」という記事から引用。

歌がはじまった瞬間に、このニュー・オリンズの要素に満ちた曲は、日本のポップスに一変した。(中略)ボトムと歌は、日本のポップスのグルーヴで一致していることで、曲に枠ができた。その枠からはみ出しながら、ニュー・オリンズと、ニュー・オリンズ流儀のメンフィスが彩りを加え、食い違いを飲み込む調和を得た。

ぼくがこの曲に感じたことと近いような気がするというか、流石プロのライターさんは音楽をきいたときの印象を言葉にするのが上手いなあというか(^^;
ま、つまり「ALL HANDS TOGETHER」は、ニューオリンズ・ミュージックのコピーではなく、ちゃんとJ-POPしてるからイイ、とそういうわけだ。


で、後はちょい補足というか余談。
きっと日本の人が「ニューオリンズ復興支援」とかいうと、すぐにそんな地球を半周したところを気にかけるよりも、国内やアジアで支援を必要としている地域や人々がたくさんいることを気にかけろよ、といわれてしまうんだろう。
もちろん、そりゃ正論だ。それはそれでまったくもって正しいや。
だけどね、ぼくは自分が日本人、アジア人であると共に、分かちがたい自分の個性として音楽ファン(とくに大衆音楽ファン)でもあるんだよ。
だからニューオリンズ、メンフィス、サウスブロンクス、デトロイト、ブリストル、キングストンタウン・・・これらの土地に並々ならぬ愛着があったって仕方ないのだ(実は訪れたことがない土地が大半ではありますが)。この気持ち、たとえ音楽ファンでなくとも、スポーツやアート、ファッションやサイエンスのファンだったら共有できると思いますよ、違いますか?
この地球上のどこを近いと感じ、どこを遠いと感じるかは、決して物理的距離には左右されたりしないのだ。だからぼくは日本人、アジア人としてできることを決して放棄はしないけれど、と同時にシンパシーを感じる土地を気にかけていて、それが悪いことだとはちっとも思わない。これでご納得いただけますでしょうか(誰に・笑)

音楽を愛すもの 今ここに立ち上がれ from:「ALL HANDS TOGETHER」

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2006/05/31

Neil Young 『LIVING WITH WAR』

LIVING WITH WAR Neil Young
Lww
ニール・ヤングの、というだけでなく、ロックンロールにとって久しぶりの名盤、だと思う。戦争というテーマもニール・ヤングの演奏する音楽も、はっきりいって古くさい。70年代の彼の作品と続けてきいて違和感がないほどだ。でも、それが、それこそが今(もしくは今日!)一番きかれるべきロックンロールだという理由にもなる。ぼくらが感じるいらつきとぼくらの暮らしが抱える問題点は70年代からちっとも変わっていないってことの証明だったりするからね。

さあ、まずはきこう・・・タダで。ブログでのこの手のレビューは、買ったものの感想(ときには自慢)につきてしまうこともままあるけど、この『LIVING WITH WAR』に関しては、ネット環境にある人ならば誰でも全曲きける機会が用意されている。さあ、どうぞ。LIVING THE WAR 全曲試聴

ぼくも含めた英語に不自由な日本人のために在米邦人による訳詩サイトもあります。

ぼくはこのインフォメーションをこのエントリーで知りました。孫引きになりますが、そこで引用されていたニール・ヤングの言葉、
私は、18才から22才ぐらいの若いシンガーがこういった曲を作り、立ち上がるのを待っていた。本当に長いこと待っていた。しかしやがて、60年代に青春を過ごした世代が、まだまだこうしたことをやっていかねばならないのだと思い始めた。私たちはまだ現役なのだからね
にかなりグッときて、それで輸入盤を買いに走りました。(そう、ぼくはweb上で全曲視聴可能という情報に心を撃たれて、ストリーミングせずにCDを買いに走ったのだ。そういうことだってあるんだよ、きいてるか、レコード会社!!)
90年代にはグランジの大ボスとしてももてはやされたニールがこういうレコードをつくるからには、もっとストレートに激しい音楽をイメージしてたのですが、よくいえばいつもの、悪くいえば手クセな感じのメロディーだったことに最初はとまどい気味でした。でも、何度かきいてるうちに冒頭に書いたことが心に浮かんできて、そう考えると、なにもかもが(ホントになにもかもが)、正しいカタチに結実している気がしてきて、ちょっとややこしいけどさ、そこまできてはじめて、「Sister has her headphones on/She hears the music blasting/She sees her brother marchin' by/Their bond is everlasting」なんてところで、思わず目尻に涙をためてしまったりとか、しちゃいましたよ。ようは「君死にたもうことなかれ」ってことだよね。
ああ、ぼくらの世の中は、いつまでたってもあいかわらずなんだなあ。

でもぼくらの世の中には、いつだってこういうバカがいて(念のため、最上級の誉め言葉だよ!)、ぼくはそういうバカの与太にいつだって耳を傾ける用意はあって、せめてそのことだけずっと確保できてれば、もうぼくはそれでいいや。んと、ロックンロールがあればいい、と、いいたいことはそれだけだ。


ぼくの妹は、かつてぼくが部屋できいていた高橋幸宏カバーの「Only The Love Can Break Your Heart」が好きで、のちにオリジナルもきき、カラオケのレパートリーにしたりもしていたくらいなんだけど、割と最近にニール・ヤングの姿をビデオかなんかで確認したときに、愕然としてたそうです(笑)。曰く、あの曲を書いてあの声でうたってて、この容姿はありえない・・・だってさ(^^;
ま、ロックンロールにありがちなエピソードですな。

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2006/03/30

ローリング・ストーンズ東京ドームライブ

■The Rolling Stones A Bigger Bang Tour at東京ドーム 2006/03/24(fri)

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行ってきましたっ。感想は、今日もストーンズは元気でした、って感じ(^^)

個人的には、オープニング曲が「スタート・ミー・アップ」で、「ビッチ」もあって、キースが「ハッピー」でって・・・90年の初来日コンサートを思い出す瞬間が多かったかな。
しかし「スタート・ミー・アップ」スタートは、やっぱり無敵です!キースのギターリフ聞いた瞬間にアドレナリンが沸騰しちゃいます。

それにしても、ファンになった中~高校生の時がイチバン解散説が盛り上がっていたバンドなだけに、生涯生で見られることなくてもしょうがないと思っていたストーンズのコンサートをこんなに何回も体験できてるって、未だに不思議だ。
初来日時とか前回の武道館とかは、こちらも流石に肩にチカラ入りまくりだったけど、その他は今回も含めて、リラックスしてストーンズを楽しめているというのが、うん、なんだか、やっぱり不思議だ(笑)

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今夜の「ホンキー・トンク・ウィメン」のキースのソロ最高でした。「ミッドナイト・ランブラー」のチャーリーのドラム最高でした。「ハッピー」のロニーのスライド最高でした。(というより自分のソロ・コーナーでの十八番曲でうたもギターもいっそうルーズなキースって・・・最高・笑)「ギミー・シェルター」のリサのシャウト最高でした。「エイント・プラウド・トゥ・ベッグ」なんて曲をライブで聞ける人生を送れるとは思いませんでした。もちろん「ウォリッド・アバウト・ユー」でのファルセットや、華麗なアクションと怪しい日本語MCをたっぷりと披露してくれたミックも最高。

なので、今日もストーンズは元気でした、
と、そういうわけなのです!!

そりゃ、そこそこマニアだから、席がどうだとか選曲がどうだとか演奏内容がどうだとか、決して気にならないわけじゃないけどさ。でもでも、ストーンズがライブで聞ければそれで満足、という部分もかなり大きいのです。つまり、ストーンズが大好きってことですよ!

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2005/06/20

Musical Baton

■Total volume of music on my computer:
(今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量)
職場のPCにいろいろ入ってますが、容量は不明。 リスニング用も仕事用もいろいろ混ざっていますし。

■Song playing right now:
(今聴いている曲)
職場では、Caetano VelosoとGilbert Gilの『tropicalia2』、自分で選曲したThe Beach BoysのベストCD-R(ビーチやリゾートでなく職場なのが哀しいっす)。
通勤移動時には、クレイジーケンバンド/Crazy Ken Bandと永ちゃん/YAZAWA。

■The last CD I bought:
(最後に買ったCD)
ムーンライダーズ/moonriders『P.W Babies Paperback』か、Quasimoto『The Further Adventures of Lord Quas』のどっちが最後だったかな。

■Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me:
(よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲)

「虹の彼方に/Over The Rainbow」Judy Garland
いつでもイチバン好きな曲。口ずさみ率ナンバーワン。

「悪魔を憐れむ歌/Sympathy For The Devil」Rolling Stones
1000回以上聴いてると思う。ぼくの葬式には絶対かけてほしいぞ。

「マイ・ファニー・バレンタイン/My Funny Valentine」Miles Davis
アルバム『Cookin』に入っているバージョン。
マイルスももちろんいいけど、ここでのレッド・ガーランドのピアノが好きすぎるんです。

「6月の月/Moon In June」Soft Machine
いつでもどこでもこれ聴くと、フワァーとなります。マイ・フェイバリット・トリップ・ミュージック

「タイガー&ドラゴン/Tiger & Dragon」クレイジーケンバンド/Crazy Ken Band
好きなのがありすぎる日本の音楽を、今回はこの曲に代表させてもらいましょう。

■Five people to whom I'm passing the baton:
(5人にこのバトンを送る)
え~っと、どうしようかっなあ~。止めちゃおうかなあ。

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2005/05/13

私的ロック超名盤100-(2)

さて、残りの86枚を選ぶ前に、ぼくにとっての「ロックの定義」を考える、のがセオリーだろうが、まあ、一人で100枚もロック・ディスクを選んで並べればそれは定義するまでもなく見えてきちゃうようなもんだろうから、ひとまずそれを考えるのはやめておこう。メンドーくさいし(笑)。

そんで次は選盤に関しての基準だが、「ロックがわかる 超名盤100」における6つの基準を基本としつつも、
ぼくは音楽評論家じゃないし、家にあるCDも好きで買ったものがほとんどであるため、「いちアーティスト1枚」というのは免除してもらおう。といっても、例えばストーンズばかり何十枚も並ぶんじゃおもしろくないから、ある程度のバランスはもちろん加味しますけどね。あと「00年以降の発売のレコードについては原則として扱わない」というのも、新旧の入れ替えが激しい我がCD棚にとっては厳しいので、あまり気にしないことにさせていただく。とはいえ大原則として「ぼくが好きなものの中から、できるだけ他人にも薦めやすいロック・ディスクを選ぶ」というのも付け加えさせてもらうことにして、ぼくの主観と(ぼくが想像しうる)客観との間で選んでいこうとは思う。適度な不自由さこそが、この「遊び」の醍醐味だ。

こんくらいの準備運動をしておけばいいかな。
では、まずほぼ無条件でぼくが考える「ロック超名盤」をリストアップ。これはもうほぼ「好きだ」という以外の理由は無きにひとしい。ロックという単語をぼくが口にしたり耳にするときにアタマの中で思い浮かべているジャケットはこんな感じ、ということで。

『Third』Soft Machine(1970)
『3+3』The Isley Brothers(1973)
『One Size Fits All』Frank Zappa(1975)
『Lust For Life』Iggy Pop(1977)
『Adventure』Television(1978)
『Ramones Mania』The Ramones(1988)
『Georgia Sattelites』Georgia Sattelites(1986)
『Talk Is Cheap』Keith Richards(1988)
『Green Mind』Dinosaur Jr.(1991)
『Zone Tripper』Friction(1995)
『The Dirty Boogie』The Brian Setzer Orchestra(1998)
『Is This It』The Strokes(2001)

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ああ、なんという適当さ加減(笑)。しかしまあ、こんなもんだよねえ、「俺ロック」なんていうのは。
この12枚と先の14枚を足して26枚。やっと4分の1を越えたぞ。
各盤のコメントは、そうだなあ、せめて50枚を越してから書きはじめることにします。

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2005/05/07

私的ロック超名盤100-(1)

音楽評論家、小野島大の「ロックがわかる 超名盤100」(音楽之友社)がおもしろい。
ロックの歴史と一口にいったって、もうすでに半世紀。当然ボリューム的にも質的にも100枚のディスクで「わかる」ようなもんじゃないですよ。それをあえて選んでみる、そして解説文をつける、しかも1人で、という無茶を楽しむ本なんだと思います、これは。だから選盤も解説も主観入りまくりだし、ここで語られているのがロック・ヒストリーなんだか小野島大の自分語りなんだかとっちらかった印象も。でもそれがイイ。ロックなんつうもんは客観的にアレがいいとかコレがいいとかソレがエラいだとか決められるもんじゃないんだよ、ボクにはこう聴こえる(見える)けどアンタからみたらどーなのさ?、ということなわけで、そのことこそがわかるんだから、そういう意味でこれは正しく「ロックがわかる」本なんですね。

というわけで、影響され易いぼくも「私的ロック超名盤100」を選んでみることにしました。こういうケツの軽さもまたロック、でしょ(^^;

で、まずはその予備作業としてこの「ロックがわかる 超名盤100」で選ばれた100枚のディスクの中から、ぼくが知っている盤を以下の3種類にわけて選出してみました。

A).手元にあって愛聴している盤-14枚

B).好きでよく聴いていた盤-15枚

C).聴いたことのある盤-10枚

計39枚。う~ん、結構いろいろ聴いているつもりなのですが、実に半数以下しかカブらないんですね。まあでも、そりゃそうか。小野島氏とは年代も趣味志向も立場も違うからなあ。

でもって、ここでAに分類された14枚を「一人で主観、二人で客観」の法則にのっとって「私的ロック超名盤100」にそのまま入れちゃうことにいたします。
ちなみにその14枚とは・・・
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』ボブ・ディラン
『ペット・サウンズ』ザ・ビーチ・ボーイズ
『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』ニール・ヤング
『メインストリートのならず者』ザ・ローリング・ストーンズ
『ダウン・バイ・ザ・ジェッティ』ドクター・フィールグッド
『L.A.M.F ザ・ロスト'77ミクシーズ』ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ
『ブランク・ジェネレーション』リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ
『ノー・ニューヨーク』V.A.
『スペシャルズ』ザ・スペシャルズ
『サンディニスタ!』ザ・クラッシュ
『暗殺』デッド・ケネディーズ
『ネヴァーマインド』ニルヴァーナ
『エンドトロデューシング』DJシャドウ

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あと86枚か・・・さてどうしようかな。
続きはまた書くことにして上記14枚の耳タコ盤をまた改めて聴くことにしま~す(^^)

>>■「ロックがわかる 超名盤100」
※著者自身のブログでの紹介文

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2004/09/28

このザッパが好き#1/ザッパ・リンク

■最近よく聴いているのが、フランク・ザッパ。
ザッパを聴くときはなぜか他のCDなんかととっかえひっかえではなく、ザッパだけズブズブと聴くようになる傾向が、ぼくにはあるかもしれない。それはザッパの音楽を聴いてるだけでロックもハード・ロックもジャズもR&Bもファンクもアブストラクトもオーケストラも全部聴けてしまうからなのか、ザッパの音楽に詰まっている熱量にあてられてしまうからなのか、ザッパがなにか聴いてるだけで疲れてしまう仕掛け(魔法?)を施しているからなのか、よくわからないけれど、とにかくザッパの音楽は魅力的でおもしろいから翻弄されながらだって聴きつづける価値がある。
というようなザッパの音楽についての感想を、つらつら書いていこうと思ったけれど、なかなか進まないんだよね、これが。
ひとまずぼくが気に入っているザッパの曲をいくつかセレクトしておいて、あとはまた今度書くことにしよう。既にネットには優れたザッパ紹介サイトがいくつもあるので、ぼくがあせって書くこともないしね。

■このザッパが好き#01
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【01】Eat That Question from:The Grand Wazoo
【02】Night School from:Jazz From Hell
【03】Inca Roads from:One Size Fits All
【04】Uncle Remus from:Apostrophe (')
【05】Willie The Pimp from:Hot Rats
【06】The Ocean Is The Ultimate Solution from:Sleep Dirt
【07】It Just Might Be A One-Shot Deal from:Waka/Jawaka
【08】Cheepnis from:Roxy & Elsewhere
【09】Sofa No.1 from:One Size Fits All
【10】Sofa No.2 from:One Size Fits All

【ザッパ・リンク】
>>The Official Frank Zappa Website
>>FZ Lyrics & Else
>>Oh! Zappa Club
>>みるみる わ~るど
>>An Unofficial Discography of Frank Zappa
>>The DOG BREATH REVENGE
>>Frank Zappaの○△□
>>あと2ちゃんの洋楽板で現在Vol.9まで続いている「フランク・ザッパ★オン・ステージ」というスレもレベルは高いが初心者にも優しい良スレです。

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2004/09/09

ザ・ハイロウズ /Do!! The★MUSTANG

ザ・ハイロウズ /Do!! The★MUSTANG
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2曲の先行シングルを含む前半のハイロウズらしさ全開のパワーポップ的楽曲の勢いも魅力的だが、「ザリガニ」、「ヘッドホン」、「たつまき親分」、「プラプラ」と続く後半4曲が特に素晴らしい。
ハイロウズの曲って詞だけ読むとまるで現代詩なのだが(そしてそれだけでも充分美しいし深い)、ヒロトの声で聞くと異様な説得力と破壊力が出てくるのが不思議。

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2004/08/24

my CD wallet-2004-05

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■Brian Wilson /Gettin' In Over My Head
「Rainbow Eyes」、「Fairy Tale」、「Don't Let Her Know She's An Angel」、「Gettin' In Over My Head」が好き。
エルトン、クラプトン、ポールは余計。
■Various /Lost in the Stars: The Music of Kurt Weill
ルー・リードの「September Song」が好き。あとジョン・ゾーンの「The Little Lieutenant Of The Loving God 」(日本語入り)とトッド・ラングレンの「Call From The Grave」も。
■Prince & The Revolution /Around The World In A Day
「Paisley Park」、「Pop Life」が好き。
■Sonic Youth /Sonic Nurse
「Dripping Dream」、「Peace Attack」が好き。
■Ella Fitzgerald /For the Love of Ella
ルイ・アームストロングとのデュエット「Autumn in New York」が好き。

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2004/08/11

Free Music Watchdog

Free Music Watchdog : 音楽メディア関係者有志による情報中継所
例の「輸入CD規制:著作権法改正問題」から派生した「音楽メディア関係者有志による情報中継所」です。既に成立してしまった改定著作権法の附帯決議を文化庁なりレコード会社らがきちんと守っていくのかを監視したり、またそれだけではなく(おそらくは)「中古規制」や「著作権管理」の問題など、「音楽を自由に楽しむ」ための情報発信や情報公開に役立てようという主旨のブログです。

ぼくも音楽が好きで、できる限り幅広い選択肢の確保を望み(ようはいろんな国の音楽をいろんなカタチで購入できる状況が音楽文化にとって良いことだということ、ね)、またどっかの誰かによる恣意的な情報操作を阻む(安易に仮想敵をつくるのって好きじゃないんだけど、今回の輸入CD規制であきらかに「音楽文化」でなく「音楽産業」の側に立つ人たちの姿が見えてしまったからなあ。そういう奴らの監視は絶対必要だと思う)立場からこのFree Music Watchdogに賛同します。
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2004/07/04

my CD wallet-2004-04

別に夏じゃなくったって、秋でも冬でも年中レゲエ/ダブは聴いてますけど、やっぱしスコーンと抜けた夏の高い空の下で聴くのはまた格別に気持ちいいねえ。といっても聴きながら向かう先はリゾートでもなんでもなくて、ヒートアイランド現象のまっただ中、都心の仕事場だったりするから、それはちっともうれしくないんだけどねえ。
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■Various /I Shall Sing!
ここ10年くらい年に何度かは欠かさずに聴いている、レゲエで女性ボーカルの曲だけを集めたオムニバスCD。
Cynthia Schlossの「Words (Are Impossible)」とかBobbi Houstonの「Make It With You」とかMarie Pierreの「Can't Go Through With Life」とか・・・ヤバいくらいに気持ちいい、ホントにとろけちゃいそうだ。あとJanet Kayの「Loving You」が一昔前にFMなんかで死ぬほどかかった再録バージョンではなくオリジナルバージョンで入っているのもポイント高いです。
■Jackie Mittoo /Macka Fat
ゆるゆるオルガン・グルーヴで身も心もゆるゆるに。
■Gladstone Anderson /It May Sound Silly
これもかなり骨抜きになる甘い甘いインスト・レゲエ作品。
■Harry Mudie meet King Tubby /In DubConference Vol.1
ズブズブのダブ・サウンドのくせに甘く切ないムード・ミュージックでもある、なんとも不思議かつ美しすぎる1枚。ストリングス入りの「Dub With A Difference」、ピアノとたゆたうホーンの音に脳が揺れてノックアウト負けな「Dub Conference」など名曲揃い。
■The Rolling Stones /Black And Blue
で、なぜかストーンズも。この季節に聴くととっても気持ちいいアルバムです。一応レゲエ(「Cherry Oh Baby」)も演ってるしね。

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2004/06/03

輸入盤規制問題。。。

昨日は終日仕事だったんで(というか先週~今週~来週はバタバタなんです)ちらっともニュースやネットをのぞけなかったんですが・・・そうですか、可決ですか。
もっともぼく自身は5/4のシンポジウムを聞きにいっただけで、そのあとこれといったアクションをしたわけでもないので、ただただことの推移をながめていただけで結果にだけ残念がるというのもなんなんですが。
まあでも、これでハッキリと見えたものはある。もちろん前からずっと見えていたものと同じものだ。それはいうまでもなく自民+公明の連立与党。この仕組みがあるうちは無理があろうが疑問の声が上がろうが、どんな法案でも自+公が望めば(もしくはどうでもよいことと判断すれば)数の論理で通ってしまう。もしかしたらかつての自民党の単独与党時代よりも露骨にその傾向は強まっているかもしれないな。史上最悪の政権のもとに、今ぼくらは生きていると思うと暗たんたる気持ちでいっぱいだ。しかしもしそのことが不満なのであれば、それを覆すことが可能なのもまたぼくらなわけであって、つまり選挙にいって投票すればいいだけなんだよね。別にどの党にどの候補者に入れたってかまわない。極端にいえば白票を投じたってかまわない。だって投票率そのものを上げることが自+公の集票システムにダメージを与えられるから。
自分の意志をこの国に反映させようぜ。自分が好きなことを好きでいられるためにね。ファイト・フォー・ユア・ライト...トゥ・ザ・パーティ!(そういえばビースティー・ボーイズの新譜出る(出た?)んだっけ)

>>著作権法改正案、“修正”ならず――文部科学委員会で原案通り可決
from ITmadia ライフスタイル

>>改正著作権法が成立へ アジアの逆輸入CDを規制
from Yahoo!ニュース

>>力及ばずでした
from owner's log by Kentaro Takahashi

>>準備はいいかい?
from 万来堂日記

>>6月2日のレコード輸入規制問題
from OTO-NETA

>>イヤな予定調和感の先にあったのは
from Discaholic Funkyjedi

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2004/05/13

音楽関係者による輸入CD規制に反対blog

私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します
ちょうど記者会見が終ったころですね。どんな感じだったんでしょうか。
事態が好転することを心の底から望みますが・・・。

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my CD wallet-2004-03

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■N.E.R.D /Fly or Die
ロックンロール・オタク・アルバム??? もっとストレンジなミクスチャー音楽なのかと思ってたんだけど、意外とベタなメロディーが聴ける。とはいえ凝り性なアレンジも多々あるし、そもそもこれを「ロック」と括るのは簡単ですが、その「ロック」の中からヘビメタ、AOR、パワーポップ、プログレ、パンクと食い合わせが悪そうなものをわざわざ抽出してくる辺り、一筋縄ではいかねーなという感じです。XTCを彷彿とさせる「Drill Sergeant」が、一番好きだ~。
■Come Shine /With The Norwegian Radio Orchestra In Concert
超定番スタンダードを独自の感覚で今風(?)にアレンジして演奏するノルウェーのジャズ・ユニットのオーケストラ共演ライブ盤。ありがちではないが、とんがってる(死語)わけではない、ユニークで気持ちのいい音楽になっています。
■山本精一 /なぞなぞ
弾き語りフォーク集なのだが、メロディーも詞も定型といったものを見事に踏み外しているため、通して聴くとそれなりにつかれる。がしかし、少しするとまたふと聴きたくなる。そんで聴くたびに違う詞やうた、演奏や音がジーンと心に響いたりとかする。なんてアブストラクト。看板に偽りなし。
■忌野清志郎&仲井戸麗市 /GLAD ALL OVER
3枚組のライブ盤。日比谷野外音楽堂という会場特有の夕暮れ~夜への時間経過の空気をも感じられる。清志郎がMCで「暑い、暑い」を連発するまだ日が高いのであろうDisc1でのアコースティック・アレンジの演奏が今はお気に入り。また全編にわたって出し惜しみのない選曲も素晴らしい。名曲がてんこ盛りだ。
■Tortoise /It's All Around You
いい。

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2004/05/06

5・4輸入盤規制に関するシンポジウム

輸入盤規制に関するシンポジウム ロフトプラスワン 05/04(火)
行ってきました。
速報性も大事なんで早く感想なりなんなり書かなきゃとは思っているんですが・・・。
ひとまず関連リンクだけでもしておきます。

>>CD輸入権問題シンポジウム関連リンク
今回のシンポジウムの様子や感想などへのリンク集。

>>輸入盤規制の実態を知るためのシンポジウム
>>同行した友人による感想。

>>海外盤CD輸入禁止に反対する
>>この件に関してのまとめサイト。すごくわかりやすいです。

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2004/04/28

輸入盤規制に関するシンポジウム

"選択肢を保護しよう!! 著作権法改正でCDの輸入が規制される? 実態を知るためのシンポジウム"
期日:5月4日(火曜日 祝日)
場所:新宿ロフトプラスワン
時間:午後1~3時
入場無料/ドリンク代500円のみ御負担ください
司会進行:ピーター・バラカン
パネラー:
民主党 川内博史衆議院議員
音楽評論家/HEADZ代表 佐々木敦氏
輸入盤ディストリビューター、リバーブ 石川真一氏
ほか(現在、各方面の音楽関係者に打診中)
発起人:ピーター・バラカン、高橋健太郎
協力:藤川毅
この催しは三人の個人有志のみによって運営されます。いかなる団体とも無関係です。
from:MEMORY LAB WEBSITE

これ、行きたいな。調整しよう。

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2004/04/13

my CD wallet-2004-02

自転車通勤中の楽しみはCDウォークマンで聴く音楽。往復で1日約3時間もありますからね~、いろいろ昔聴いてたCDとかもひっぱり出してきて聴いたりとかしています。
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■The Other Ones /The Strange Remain
ジェリー・ガルシア亡き後、残ったグレイトフル・デッドのメンバーによるバンドのライブ盤。ガルシアのギターによるサイケデリックな化学反応がないのは残念だとしても、これはこれでとても気持ちいいおおらかなロックで、良いです。
■Suicide /Suicide
ギターもベースもドラムもないロックンロールバンド。はじめて聴いたのは10年くらい前。その時は「ふーん。パンクの中にもスカスカのテクノぽいのもあるんだなあ」というくらいにしか思わなかったのだが、その後トレンドがこういうローファイ?ポストロック?エレクトロニカ?音響派?だかなんだかそんな方向に傾いてきたせいか、今だと実にスムーズに聴こえるから不思議。とはいえ、晴れた東京の街を自転車で滑走しながら「自殺」というバンドのCD聴いて鼻歌うたってるのも、我ながらどうかなあと思わなくもないけど。
■Tricky /Back To Mine
Back To Mineとは様々なアーティストが自分のルーツやら好きな曲を集めた編集盤のシリーズで、これはそのトリッキー編。キュアーにはじまってヒップホップのエリックB&ラキムやレゲエのグレゴリー・アイザック、トリッキーが敬愛するケイト・ブッシュに、バズコックスやDRジョン、果てはチェット・ベイカーの名唱「マイ・ファニー・バレンタイン」までジャンルも時代も越えた闇鍋的コンピレーションに仕上がっています。そしてこれが実に美味。ここんとこのオリジナル2作より遥かにトリッキーらしく猥雑でカッコいい内容になっているあたり、それってどうなのよ?、とつっこみたくもなりますが、まあそれはそれでトリッキーだからな、となぜか納得できちゃったりもします。トリッキー好きなんだよねえ。
■Rovo /live at liquidroom 2001.5.16
自転車をこいでいるリズムと街や車の騒音とこのCDの音が溶けあうと、なんともいえないグルーヴが発生します。体脂肪燃焼音楽、とかこっそり呼んでみたりして。
■小沢健二 /LIFE
そうかあれから10年経ったんだ。「10年前のぼくらは胸をいためて いとしのエリーなんて聴いてた」なんて聴いてた、ってわけですね。そりゃあぼくもこれ聴きながら、ここに出てくる登場人物たちを我がことでなく道行く若い人たちに重ね合わせたりとかするようにもなりますわな。ただしこの優れたCDの中には「若い季節を謳歌する」要素ばかりでなく、音楽それ自体の楽しさも一杯詰まっていることも再発見できました。ブラックでもブルー・アイド・ソウルでもないイエローの、東京の、グルーヴィーな音楽。当然、東京の街にはよく合います。

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2004/04/06

輸入盤規制

何がどうしてこうなってしまうのか・・・できっこないけど、音楽聴くのやめちゃおうかな、とすら思います。
う~ん、怒りは山ほどあるんだけど、うまく書けないなあ。
大衆音楽は最も手軽に楽しめる(かもしれない)アートの一つで、共有しやすいから世代間や国を越えたコミュニケーション・ツールにもなりえた訳だし、そもそも心を豊かにしてくれる文化として世界中の多くの人が、もちろんぼく個人も、限りない恩恵を受けてきました。
法律的なことは専門家筋の人にまかせるとして、輸入盤が規制されるかもしれないということは、海外の見知らぬ誰かと「同じもの」を共有する喜びを奪い、名も知らぬアーティストとの店頭での出会いを妨げ、さらにおおげさにいえば今までぼくがレコードやCDを通じて感じていた、世界とつながっている自分、という感覚を断ち切られるということ。
それって許せないよなあ。
と、とりあえずそれだけ書いておきます。

海外盤CD輸入禁止に反対するBLOG

敢えて触れずにおりましたが(Part 2)
from Discaholic Funkyjedi

例の輸入権の「商業用レコード」の定義と法律の適用範囲が衆議院で質問
CCCD衆議院での質問の答弁結果
from OTO-NETA

著作権法の一部改正 日本から輸入盤が消える…かもしれない。
from Dubbrock's Dublog

■輸入盤問題
from newswave on line (personal edition)

著作権法の一部を改正する法律案

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2004/04/01

セックス・ピストルズ(KAWADE夢ムック)

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セックス・ピストルズ KAWADE夢ムック
KAWADE夢ムックって結構お世話になっているムックシリーズなのだが、当たり外れがとても多いのがたまにキズ。で、この待ってましたなセックス・ピストルズ本は、大当たり。ポップでキッチュでキュートでインチキ臭い、まさにセックス・ピストルズな一冊に仕上がっております。リアルタイムの新聞・雑誌記事をまとめたジョン・サヴェージの「ピストルズとパンクの時代」や野田努のエッセイ「ものすごくいいかげんなパンク道」とかECDへのインタビュー「日本のパンクシーン1977」辺りがいまのところお気に入り・・・実はまだ全部を読んではいません。仕事の合間にちょっとづつ楽しみに拾い読みしていこうと思っています、って激しく勤労意欲を損なうような危険も感じますけどね。

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2004/03/24

my CD wallet-2004-01

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■David Sylvian /Blemish
シンプルで複雑で美しい音楽。ってどんな内容かさっぱりわからないかもしれないけど、聴けばわかる。もし聴いてもわからなければ、何度も聴く。何度も何度も聴いた時間が決してムダにならない素敵なCD。
■Nostalgia 77 /Songs For My Funeral
■ECD /Live In Japan
どっちもジャンルでいえばヒップホップ、になるんだろうな。片やインストの所謂アブストラクト・ヒップホップで片や日本語ラップの古参ECDによるライブ盤。でもぼくにはどちらも、そうだなあ、ジャズに聴こえる。それはもちろんジャズ・ネタのサンプルを多用しているからっていう直接的な印象もあるんだけど、それ以上に「音を出してそれで何かを表現してる」って感じが強くして、そんなところがジャズっぽいのかなあ、なんて思う。
■Johnny Thunders & The Heartbreakers /L.A.M.F.
あったかくなってくるとこういうロックも聴きたくなる。いつでもパンク、というわけにはいかないが、それでも時々はパンク、だぜ。
■Lou Reed /NYC Man
ここ数ヶ月で一番聴いているのが、このルー・リードの2枚組ベスト盤。ルー自らが選曲、リマスタリングしたそうで、たしかになかなか音質は良い。しかし既に聴いている楽曲多数のこのベスト盤を、なんで今またそんなに愛聴しているのかといえば、それはズバリ曲順が素晴らしいから、なのです。ヴェルヴェッツ時代のロックナンバーが続き、ストリングスが染みる組曲ストリート・ハッスルを挟んで、名コンセプト盤「ベルリン」からの曲へとつながるディスク-1の大河小説的な流れもいいし、ディスク-2の一篇づつ趣きの異なる短編小説が編まれていく感じも興味深く、こういったベスト盤にありがちな、好きな曲だけスキップ・プレイをさせないんです。よってウォークマン・ヘビー・ローテーションから外れない、ってわけです。まだしばらくは、これ手離せそうにありません。

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2004/02/26

自衛隊に入ろう /渋さ知らズ

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高田渡カバーにアルバート・アイラー入り。
メッセージは真摯に、音楽はハッピーに。これって大事だよなあ。

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2004/02/20

ジョー・ヘンリー

■「ミュージック・マガジン」3月号に、ここ数年で「Scar」と「Tiny Voices」の2枚の超名盤を発表したジョー・ヘンリーの詳細な記事が載っていて、うれしい。昨年発売の「Tiny Voices」が3月10日にようやく日本盤登場ということでの記事掲載らしいが、音はとても気にいってたけど、どんな人だかネットでもよくわからなかったので、ホントこの手のものを待ち焦がれておりました。ちなみに3年前の「Scar」はいまだに国内未発売・・・。単にジョー・ヘンリーの知名度が激しく低いから見送られたってことなんでしょうけど、内容はとにかくとんでもなく素晴らしいし、客演してるジャズ巨人の一人オーネット・コールマンのこれまたすんばらしいソロを含んでもいることだし、今からでもどっか手を挙げてリリースするべきだと思います。きちんとプ