2008/11/03

Crazy Ken Band ZERO TOUR 2K8 パシフィコ横浜公演

ゲストのFull Of Harmony とISO from I.S.O.P.が登場して一緒に演った「音楽力」を聴いてる途中で、なんだか感極まって涙が滲んだ。そっか、やっぱ、いつだってぼくらの心を震わせているのは「音楽力」なんだよなあ、と思ってね、つい(^^;

というわけで、行ってきました。クレイジーケンバンド「ZERO TOUR 2K8」パシフィコ横浜公演、ツアーファイナル。
今ツアーは先月、仙台公演にも遠征してまして、ちょうど中バコ、大バコと趣きの違う会場をそれぞれ満喫できました。

あいかわらずバラエティに富んだ「大衆音楽見本市」のようなライヴでしたけど、新譜『ZERO』がそうだったように、全体的にメロウな感じがしてて、あと似たタイプの曲をメドレー形式にしたりもしていて、ボリュームたっぷりは変わらず、スムーズに統一されている印象でした。といっても、リクエスト・コーナーとか、CKとSTによる「車の名前かけあい」もパワーアップしていたりと、CKBライブならではの部分もちゃんとありました。・・・つまり何が言いたいかというと、大満足ということです(^^)

個人的なベスト・トラックは「秋になっちゃった」、「湾岸線 -> 昭和レジデンス -> 湾岸線」、「蜂」(仙台)、「レコード」、「JBメドレー -> 零」、「タオル×音楽力」、「蜂」、「SAYONARA(ちょっとだけ「SUMMER TIME」Fire Ball付き)」といったところでしょうか、いや、まあ、全部良かったんだけどネ。

あと、最近のマイブームは「けむり」でパーカッション担当、伊達弦が「一振入魂」とでもいうか魂を込めて振ってる「ハンドベル」(という楽器らしいです。CKBD AnnexのBBSで教えてもらいました)に合わせて、「エア・ギター」ならぬ「エア・ハンドベル」をやること(笑) なんか演奏に参加してる気分になれて楽しいです(^^;

※setlistはお馴染みCKBD Annexを参照しました♪

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2008/02/11

クレイジーケンバンド@横浜BLITZ 「TMNK SUMMIT Vol.4」

■CKB TMNK SUMMIT Vol.4 at横浜BLITZ 2008/02/10(sun)

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昨年に引き続き今年もクレイジーケンバンド友の会限定ライブに参加しました!
事前にメールで募集していたリクエストは悩んでいるうちにうっかり締切日を過ぎてしまったため、応募できませんでしたが、実演した「リクエスト・ベスト10」に聴きたかった「パパ泣かないで」「Oldies but Goodies」「金龍酒家」が含まれていたので満足です(^^)
(セットリストはCKDB Annexさんで、どうぞ♪)

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演奏内容が素晴らしかったのは「太陽のモンテカルロ」、「レディー・マスタング」、「シスター・リー」とか。でもやっぱりこの夜は「太陽のモンテカルロ」に尽きる気もしますなあ。実は『グランツーリズモ』収録曲の中ではかなり個人的に馴染みの薄い曲だったりしまして・・・実演でここまで映えるとは思いませんでしたよ!・・・と思ったら過去なんどかライブでも聴いてますね、オレ(^^; まあ、いいや、昨夜が特に良く聴こえたということで!
あと、リクエスト10位だった「ボタンのかけ違い」はなぜかオイラのiPod shuffleで再生される確率が高いんですよね。この日の行きの湘南新宿ライン内でもAC/DCやジョニー・サンダーズ、スイサイダル・テンデンシーズらと共に再生されたばかり。CKも「難しい曲なんだよねえ」とMCで言っておりましたが、たしかに大変そう、でもカッチョいい!! せっかく練習していただいたんですから、春のツアーでも聴けるとうれしいっす。

生オケ・コーナー(観客飛び入りで「T&G」、「葉山ツイスト」を熱唱!!)も楽しかったし、程よい客入りも居心地良くて、ビール買いにいったり、途中で位置を移動したりしながらまったり楽しめました。
来年もよろしくお願いします!!

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2007/05/02

小野瀬雅生@週刊ベースボール

週刊ベースボールの今週号、「こだわり野球熱伝」という野球好きの著名人にインタビューする連載に、我らが“ハマのギター大魔神”小野瀬雅生(クレイジーケンバンド/小野瀬雅生ショウ)が遂に登場。
横浜愛と野球愛と人柄が滲み出ている、楽しく心温まる内容でした!

ぼくは実は今まで、野球にほとんど関係の無い人生を送ってきて、なぜか昨年、急に野球に夢中になってしまったという、にわか野球ファン(^^;
もちろんそれにはいくつかのきっかけというのがあるわけで、一番ミーハーらしいところから挙げればWBCでの日本優勝だったりとかするわけですが、その中の一つに、はあ~これもミーハーだなあ(笑)、好きなバンドのギタリスト(当然、小野瀬氏のこと)が野球ファンだというのを知ったということも含まれます。
一昨年の本牧市民球場でのCKBライヴで、小野瀬氏が作った横浜ベイスターズ応援歌「BE A HERO」を聴いたとき、なぜか猛烈に「野球ってなんかイイかもなあ」と思ったりしたんですよねえ。8つ年上のフェイバリット・ギタリストに影響されて、その人の好きなものまで好きになってしまう36才というのも、かなりうっかりしている気もしてきますが、いーんです、それもまた楽しき我が人生、ってことだ!

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てなわけで、つい先日の4/28に、神宮球場のヤクルト×巨人戦で実に22年ぶりの生野球観戦をしてきました。雨上がりのスタジアムはかなり気分爽快で、お目当て青木宣親の活躍も堪能できたし、両チーム合わせて4本の本塁打も見られたし、ビールも美味かったし(!)、大満足。次は初ハマスタかな。

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2007/04/11

「スロウ・ライド」小野瀬雅生

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クレイジーケンバンドのギタリスト、小野瀬雅生が“超世代文芸クォリティマガジン”en-taxi Vol.17にて小説第二弾を発表しましたが、これがものすごくイイです!!

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古雑誌の片隅で見付けた「世界の涯(はて)に御案内致します」という旅行会社の広告に惹かれて、「世界の涯」へと向かう男の物語。タイトルの「スロウ・ライド」とは、自身のWEB Diaryにも書いてあるように、英国のロック・バンド、フォガットによるロック・クラシックス。ぼくはこの小説の余韻がカラダに残っているうちに、あわてて買いに走りましたが、幸運にも小野瀬雅生ファン、CKBファンで、未だ読んでない方がいらっしゃたら、雑誌と合わせて購入して、読む前に聴いてから、をおすすめしたいと思います。

いやあ、あの、なんていうのかな。まず読んだ後の率直な感想としては、「こういう風に世界が見えている人がギタリストにいるバンドの音楽のファンで良かったな」ということ。もちろんCKBはその名の通りに、クレイジー・ケンのバンドなんだけれど、かといって他のメンバーが添え物というわけでなく、バンドとしての個性も際立っているからこそ、ぼくは大好きなんだ、ということはわかっていたつもりでしたが、改めて、この小説を読んで、小野瀬雅生という人、そしてクレイジーケンバンドにノックアウトされました。

もちろん小説としての構成や文章の完成度は、100点というわけにはいかないと思いますが(って、おい、生意気だぞ、オレ^^;)、そんなことよりも、この小説に描かれている世界観、空気感、登場人物、前述した「スロウ・ライド」に代表される音楽、の全てが愛おしく、かつ作者の秘めたスケールを感じさせてくれたことが、たまらなくうれしいのです。

あえて不安なことを書いてしまえば、「小野瀬さん、CKB辞めないよね・・・」てなことだったり。だって、これ、このまま更にスケール・アップしていけば、小説家・小野瀬雅生に対する期待や評価も大きくなっていくだろうし、この度、新ギタリストを向かい入れたバンド、小野瀬雅生ショウだってどんどん活躍の幅を広げていくだろうし・・・ねえ、物理的にCKBのレコーディングやらライヴやらに対応できなくなってしまうかもしれないじゃないですか。

まあ、でも、10代や20代のバンドじゃないんだから、んなわけないか、という読み(願望)もありつつ、もし、そうなったらそうなったで、『クレイジーケンバンド featuring 小野瀬雅生』というスペシャル・ライヴを年に一回でも、やってもらえたらそれでもいいかもな、とか妄想しちゃいますよ。

そんな、オイラの勝手な先走り予想が当たろうと当たるまいとどうだっていいんですが、とにかく、この小説は、CKBと切り離しても、素晴らしい小説なんですよ、と、それは書いておきたかったので、書いておきます。

ゆっくり行こうぜ
気楽にやろうぜ

このフレーズが出てくる箇所含め、数箇所で、泣きました(^^;

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2007/02/12

クレイジーケンバンド@横浜BLITZ

■CKBTMNK SUMMIT Vol.3 at横浜BLITZ 2007/02/11(sun)

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クレイジーケンバンド友の会限定ライブ、に行ってきましたよ。実演レア曲など聴けて楽しかったです!
セットリストは例によってCKDB Annexさんをご参照ください。

オイラが特にうれしかった曲は、「昼下がり」「ウォーカーヒルズ・ブーガルー」「ABCからZまで」「あぶく」・・・そして「B.B.B.B.B.」!!
テツニさんのボーカルも超カッチョ良かったし、なんつーか全体的に男臭いのが、たまんなかったっす。合いの手だけじゃ勿体無いテツニ・ボーカルを堪能できるこの曲は、是非レギュラー化して欲しいなあ。

会場で集めたリクエスト・ボックスからランダムに選んでのリクエスト大会も、ファンクラブ・イベントならではで良かった・・・けど(^^;
やっぱ折角のレア曲は、きっちりリハしてバチッと決めて聴きたいよねえ・・・なんて、欲望は果てなく(笑)

それと去年の県民でも素晴らしかった「スージー・ウォンの世界」と「べレット1600GT」が、さらに凄いことになってました。もうね、CKBのライブはこの2曲を聴くためだけでも通わなきゃ、と思わせられます。
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まもなくリリースされる新曲「てんやわんやですよ」もグルービィーさ加減がたまらん名曲なので、今後のライブが楽しみですね。
グルーヴといえば、客入れBGMがずっとJBでした。やっぱJBいいよねえ。あまり客席が反応していなかったのが寂しかったけど(>_<)
ストーンズの武道館ライブのときに、客入れでブルースやR&Bナンバーがずっとかかってて、ハウリン・ウルフとかボ・ディドリーで客席が踊ったり合いの手入れたりしてた雰囲気が最高だったので、いつかCKBの会場でも、というのもオイラの勝手な希望、か。そうだ一度カバー曲オンリー・ライブなんてのも観てみたい。


で、ま、とにかく楽しいライブ(だろうとは思ってたけど「タイガー&ドラゴン」無かったね^^)で、大満足だったんですが・・・他にちょっとだけ思ったことを・・・
2ちゃんやmixiでも「ライブ会場のマナー」について、ちょくちょく話題になってまして、オイラはあんまりそーいうの気になんないっつーか、「人それぞれでいいじゃない、何か言うのは野暮だよ」派として、基本的にはスルーなんですけどね・・・一言だけ言わせて。
ライブハウスの床に私物を置くのはやめましょう!!
たしかに横浜BLITZはキレイなハコで、床も目立って汚くはないけどさ。でも、ライブハウスの床ですよ!
そもそもライブハウスの床なんてのは、酒と煙草(と場所によっては唾や痰や小便も・・・^^;)でグチャグチャで当たり前~、みたいなもんですから、ホントだったら私物を置くなんて思わないと思うんですけど。そのためにロッカーがあるわけですし。
で、まあ汚れもそうですけど、各々は小さいバッグや物販で購入したものを入れた袋なんかの大きさではありますが、それらが置かれた面積を考えると、前方のブロックにだって、人が入れるスペースがまだ空く筈なんだよなあ。
細かいことをクドクド言う気はありませんが、オールスタンディングのライブで私物を床に置くのはやめましょう、とそれだけはお願いしたいです、汚いし(笑)

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2006/11/19

クレイジーケンバンド@神奈川県民ホール

■CRAZY KEN BAND GALAXY TOUR 2K6 at神奈川県民ホール 2006/11/18(sat)

いやあ、楽しかったです。ツアー・ファイナルということで、スペシャル・メニューにスペシャル・ゲスト、堪能しましたよ。ちょっとステージ上で、ホッとしているのとスペシャル部分に緊張している、からでしょうか、CK氏を含めミスが目立ったような気もしますが、それさえも微笑ポイントとして楽しめるので、ファンてのは勝手なもんだなと我ながら思います(^^)

「スージー・ウォンの世界」と「べレット1600GT」は、個人的に今夜がベスト・パフォーマンスでした。CKの脳内完成形により近づいていってる、ってことなんですかね、ライブでのCKBが。他にも「透明高速」とかお約束「タイガー&ドラゴン」など旧曲の充実ぶりが特に目立ったような気がします。(「シスター・リー」がちょい流れ気味、「発光!深夜族」が走り気味だったのが、惜しい^^;)

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最新作にして最高傑作(常に!)の『GALAXY』からのナンバーでは、なんといっても「メリメリ」のイントロが素敵すぎ!もうね、このままずっとうたに入らずに浸っていたかったくらい(笑)。メリメリもいつか<完全版>での音源収録をお願いしたいなあ。
美メロが螺旋状に天高く加速していくかのような「Shock HAWAIIAN Shock」と「混沌料理」も、ライブでより一層うっとりできる名曲。今ツアーだけじゃない定番化を希望します。

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そして、サンプラにも登場したQ(from ラッパ我リヤ)を再び迎えてのヒップホップ+ファンク大会と、

遂に揃った「ハマのアンバサダー」レコーディング・メンバー、FIRE BALLの4人とPAPA-Bを迎えてのダンスホール・レゲエ大会はどっちもめちゃめちゃアツかった!!Fb02


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こういうシチュエーションがハマるのは、やっぱりバンドのミュージシャン・スキルが高いから、なんでしょうね。レゲエ・フェスとかでの固定バンドみたいでしたよ。カッコよかったなあ。

あとレゲエといえば、開場BGMがヴィンテージ・レゲエで、CKの弾き語りコーナーでもジェイコブ・ミラーの「Suzy Wong」なんて披露していましたけど、今のCK氏はルーツ・レゲエがキてるんですかね?もともとキライなほうじゃないもんですから、改めてぼくにも火がついてしまいそーです(^^;Jm002


いや、しかしCKBのライブは本当にミュージックのエンターテイメントとして充実しているなあ、といつも思います。
Pファンク、ジャズ、ロックンロールに、歌謡曲、ヒップホップ、レゲエ、ソウル、R&B、ハード・ロック(OMSコーナーのこと)&メルモちゃん(!)。ぼくが大好きで思い入れのある音楽が次から次へと飛び出してくる、のがね、たまらないんですよ、本当に。そういえばCKがMCで「横浜も良くも悪くも変わっていくけど・・・音楽は変わらないから」と言ってたのには、ジーンときました。そうなんだよね、音楽のバイブレーションは時代も空間も超えて、一人一人の胸に、いつだってガツンと飛び込んできますからねえ。
やっぱ、いいよ、音楽。
ノー・ミュージック、ノー・ライフで、ついでにノー・CKB、ノー・ライフだ!

<追記>
忘れてた、てか、忘れてても大勢に影響はねえんだろうけど、「混沌料理」の2回目「見ればわかるだろ 一人だよ」のアクションが、同じ横山姓のやっさんを彷彿とさせました。横山やすし、R.I.P.

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2006/10/14

クレイジーケンバンド@中野サンプラザ

ぼくに物心がついたときに住んでいた中野区沼袋のマンション4Fのベランダからの眺めのなかで、イチバン目立っていたのは当時建設中だった中野サンプラザだった。未就学児童だったぼくにとってマンションでもデパートでもない白い三角形の高層ビルは、なんだかよくわからない建物でもあったけれど、毎日目に入っていたせいか、まだまだ世の中のことも人間のことも(そして、自分のことも)よくわかんなかった時期の(もっとも今だって少~しマシになった(?)くらいなのだが・・・)、懐かしいような面映いような思い出の中の一つの象徴として、当時から今に至るまで常にひっかかっている存在だったりする。

その中野サンプラザで、なぜか昨年からぼくの心の“断片化されたファイル”のすき間の“空き領域”をピタッピタッと埋めるかのように浸透していってるクレイジーケンバンドがライブをすることになった・・・そりゃ、生命保険を担保にしてでも・・・不謹慎か・・・北の二代目が宣戦布告したって・・・なお不謹慎か・・・女房を質に入れてでも・・・恥ずかしながら独身ですが・・・行かなきゃ、だ!

まだ「CRAZY KEN BAND GALAXY TOUR 2K6」は、続いていくので、セットリストは書かないようにしますが(お知りになりたい方、んなこたどうだっていいんだよって方は、CKBD Annexさんをご参照下さい^^)、結論からいうと、大満足、大成功、そしてサイコーッ、でした(^^)
PA卓2列前のどセンターという良席だからか、サンプラという会場の特性なのか、今ツアーPA陣の卓越した技術のおかげか、CKBアレンジの更なる向上の賜物か、わかりませんが、とにかく音がすーーーーーーっごい、良かったです。オープニングから数曲は踊るどころか身体を揺らすことも忘れて、ただただボーッと、音にきき入っていましたよ。特にベースとバスドラの音がこんなに重量感を失わないままカッチリ輪郭をキープしつつきこえたライブは、はじめてかもしれません。欲の上に欲を重ねてあえて書かせてもらえれば、全体のボリュームレベルをあと数度上げていただければ、なお最高、ではありましたけれど、なんつったってボーカルをクリアにきかせなければ何もかも台無しなCKBライブですから、そんなのはぼくの我侭でしかないっすよね(^^;
そして、そんな感じで全身に電流をビビッとさせながら直立不動でこのライブを楽しむことになるのかな、それも悪くないな、と思っていたのも束の間、新旧取り混ぜたナイスな選曲とゆるめなMCに心が次第にもみほぐされてしまい、気付けば、音がどーだとか、演奏がどーだとか、んな腐れ評論家みてえな戯言は消し飛んで、興奮しまくりのアゲアゲ、アッパー状態になっちゃいましたから・・・うーん、不思議・・・つーか、やっぱりCKB大好き!

そんでもって、CKBライブ初体験以来毎回思い出される原リョウというハードボイルド作家のエッセイの一節が、やっぱり今回も某超有名曲(・・・曲名書いてんのと変わんねえってば!!)のギターソロ明けの決めフレーズ部分でCKがのっさんのギターに向かってシャウトしたときに震えと共に蘇ったので、引用させていただきます。

私自身はその(アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ・・・引用者・注)の一九六三年の福岡公演を、十六才のときに“男たちの音楽”という第一印象で聴いた。
男たちの音楽――あいまいな表現で、彼らの音楽の解説にはなっていない。私はそれまで音楽全体を優しくて、やや女性的な感じの趣味としてとらえていたのだがメッセンジャーズのジャズは、もし能力があって可能なら、彼らと同じ職業を選びたいと改心させるほどの、外見上の魅力をも兼ね備えた男性的な音楽であった
 from:『ミステリオーソ

異論反論大いにあるでしょうけれど、ぼくがCKBを大好きな理由の一つにこの「男たちの音楽」というキーワードは欠かせません。ぼく自身はアニメやテレビ、歌謡曲などの音楽を、それこそ上記サンプラ建設風景を眺めてていた時期からレコードでききまくっていたくらいの音楽好きだったりしたんですが、20才くらいのときにパンクロックバンドをやっていた友人がボソッといった「オレ、パンク聴くまで音楽なんて嫌いだったから」って一言も忘れ難く心に残っていて、それとも通じる感覚っつーのかな、小中学校の授業の一コマにある「音楽」とは全く違う音楽の魅力を、CKBに感じていて、それをあえて言葉で表現すると「男たちの音楽」ということ、になるのかなあって感じ。

ついでにもう一丁。このブログのタイトルにも勝手にフレーズをお借りしている植草甚一氏のエッセイからの引用・・・と思って部屋の中、その本を探したけど・・・見つからないので・・・うろ憶えのまま、適当に書いちゃいますと(^^;

“いいジャズをきくと、落ち着いたりまったりしたくならずに、興奮して、外に出たり、バリバリ仕事をしたくなったりする”

・・・いやいや、植草ファンからボコにされるだろう、適当にも程がある、いい加減な引用ですが、ぼくが感じるに、そういうことを植草氏が書いていて、そこに書かれた「ジャズ」という単語を「CKB」に置き換えても、それはあるよなあと思った、とそれだけのことなんですけどね。

今のぼくにとってクレイジーケンバンドは、カウンセラーであると共にトランキライザーでもある、とかそんなことをいいたいんでしょう、ぼくは、おそらく。そういえば「誰かトランキのかわりになるよな奴がいたら教えてくれよ」なんてラインをPANTAがうたってたりしたなあ・・・余談ですか・・・そうですよね。


いくら最高のライブに行った夜の興奮冷めやらぬ感想・・・にしたって滅茶苦茶だよ、なこの文章を、読み返して推敲したくもなる数ミリの良識をどっかに押しやって、このままアップしちゃいます。アドリブだ。ガチンコだ。そんでもってオイラは所詮こんなもんだ。あーもう、とにかく今夜はうれしかったのだ!!

「SUKIYAKI」それは越えらんねえ 前を向かなきゃ歩けねえ//「SUKIYAKI」それは越えらんねえ 涙がこぼれたってイイネ! from:Shock HAWAIIAN Shock 『GALAXY

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2006/09/20

『GALAXY』ファースト・インプレッション

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待ちかねてた2006年制の最新盤クレイジーケンバンド『GALAXY』が店頭に並びました。もちろん新着コーナーに並べてる店員さんの手からひったくるように掴んでレジへ行き、仕事も適当に、跳んで帰って、もう既にディスクはCDプレイヤーにセット済で、ついでにトラックもiTunesにインポート済。
さあて、缶ビールの栓を片手でクイっと開けたら、PLAYボタンをON。

アルバム前半には、シングル「メリメリ」他、ネット先行配信で提供された「ハマのアンバサダー」などがズラっと並びます。とっくに耳馴染みなお気に入り曲たちなんですが、イントロやアイ・キャッチに導かれつつこの曲順(+CD音質。さらに「メリメリ」はアルバム・ミックス!)で聞くと、う~ん、まさに圧巻。1曲単位でも深く聞き込むに足る傑作曲が、端からそこにあることを想定されたあるべきところにあって、次々に飛び出してくるという・・・めくるめく快楽で早くも興奮は最高潮に。なんか80年代のモンスター・ヒット・アルバム、『スリラー』とか『パープル・レイン』とか、を聞いたときみたいだよ。

そして、キャッチーなうたい出しにググッと掴まれる「混沌料理」から先は、さらに混沌かつ濃厚な世界へ。
ラッパ我リヤのQが客演した「アイワナゲチョラ」は、オールドスクールなJB風ファンク・トラックでワイルド・スタイル。「ゆっくり跳ねる音楽」はタイトルとサブタイトルに付け加えることないね、メロウでスロウなグルーヴ。今作の小野瀬雅生ショウ・パート1はサーフ・インスト「俺たち海坊主」。「秋になっちゃった」のイントロでアイズレー・ライクなギターがギュワァンと切り込むともうそれだけで胸が締めつけられます。この曲、ピチカート・ファイヴの名曲「悲しい歌」とも似ている王道ソウルな進行がイイ感じすぎで、混沌かつ濃厚なアルバムの中での隠れた人気曲ナンバーワン候補ですな。

で、まだまだ全24トラック・約80分入り濃縮盤はこのあともすごいぜ。「黒い傷跡のブルース」~「ドクロ街ツイスト」は昭和ノワール度100%。「プレイボーイ・ツイスト」でギターソロを呼び込む「ギターラッ」っていうデスペラードなシャウトがカッコいい。タイトルだけではどんな曲だかわかんない「ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ」は、一度聞くとこのタイトル以外は思いつかない傑作ロックンロール。続く小野瀬雅生ショウ・パート2はMr.GTの激シブなボーカルをのせた古のR&B・ミーツ・ロック・スタイル。ホーン・アレンジもトゥー・オールド・バット・アイ・ライク・イィィッット。切なくも粋なオトナのラブ・ソング「ボタンのすれ違い」~「12月17日」は、これからの季節にピッタリ過ぎて、ヤバイです。ダメ押しは「OMAKE!:肉食系」。デタラメ語でうたわれるPファンク風小品で、デザートにしてはこってりなのが、メタボリックなオイラにはうれしいかも!?

これでも相当駆け足気味ですっとばしてきましたが、こりゃあ、もう、とんでもない傑作がまた生まれてしまった、と、そういうわけで、いいですか、お客さん。

またまたCKBの"ヤバスギル"名盤の登場です(^^)

※追記(09/25)
名盤『GALAXY』のオフィシャル・ブログをリンクします。「AMANOGAWA」のビデオも見られますよ~イイネ!

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2006/07/10

ザ・自宅

ダブルジョイレコーズ有限会社の代表取締役歌手、横山剣 a.k.a Crazy Kenが10代のころからコツコツ録りためた“お宝”を一挙大放出した在庫一掃セールなCDシリーズ。それが、この『ザ・自宅』なんですよ、お客さん!
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まずは、この豪快かつセンチでメロウで甘酸っぱい「ヒスノイズ」にやられまくり。レンタルレコード&エアチェック世代ですからね。テープの音は、もうDNAレベルで刷り込まれていますって。だから、ヒスノイズやピンポンでの音の劣化、シンセのプリセット音源とか、もう何もかもが懐かしい(by沖田艦長)、んです。

とはいえそれはCKが今、この音源をリリースした本分ではないわけで、んじゃCKが意図した“狙い”は何かといえば・・・新録(かつチープ、いいね!)のオープニング・トラックにあるように「メロディーに秘められた想い」ってことなんですよね。ついつい枝葉(ディテール)に目が向きがちな、オタクなおれでもそこはバッチリ、グッときましたって!!

麗しの沙羅★★★★★
ヨコスカン・レイン★★★
基地の外のナイトクラブ★★☆
秘密のダイアリー★★★
週末28★★★☆
SUMMER MADNESS★★★
ハーフムーン・ビーチホテル★★★
瞳が泳いでる★★
離婚伝説'67★★
世界★★
CK'S Soul Revue★★★
シンデレラ・レプリ★★★★★
Again★★
My Girl★★★★☆
高速バス★★★
雨だだれ★★
SUNSET★★★
また会える日まで★★
アミサン履いて六本木★★★★★
Midnight Special★★★

今、あらためて、ザザッと流してひっかかったのはこんな曲。
で、いろいろ思うんだけどさ。CKの作曲術というか、メロディーにこめた怨念とか、そういうのはしっかりとキャッチした上で、CKBのアレンジ力と演奏能力の凄さを、あらためて尊敬せざるを得ません。そりゃ、CKもウハウハだってーの。脳内音楽がリアルに再現されてるんだからね。

そーか、だからこそ、今、CKがお蔵出しをやれたわけだ。オフィシャルかつパーフェクトなパフォーマンスが、CKBで出来てるからね。うーん、それって得がたい素晴らしいことですよ、やっぱりCKB大好き!!

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2006/07/03

クレイジーケンバンド@横浜BLITZ

■CRAZY KEN BAND SHOW 2006 at横浜BLITZ 2006/07/01(sat)

3時間超のすごいボリューム。今年は新譜の発売がまだということもあって、新旧取り混ぜた意外性のあるセットリストと(なんと1曲目がT&G!! イーグルスの「いきなりホテル・カリフォルニア」に匹敵する大胆な曲順だ)、9/20発売の新譜『ギャラクシー』収録曲をCKが弾き語りで(バンド・アレンジがまだだから、だそーです)次々と披露するというサプライズとの波状攻撃でお腹いっぱい、胸いっぱい。(ちなみにセットリストはCKDB Annexさんでどうぞ^^)

特に印象に残っているのは、「金龍酒家」でのサックスとギターの絡み合い、「あるレーサーの死」の迫力あるギターソロ、「透明高速」での歌詞間違いと演り直し(笑)、などなど。あ、インスト曲「肉体関係」もカッコよかったなあ。
Marrymarry
あと、それとそれと、やっぱり7/22発売のニューシングル「メリメリ」でしょう。これはもうホントにぼくのツボをつきまくりでハートを直撃な、メロディーとテンポとおマヌケなコーラスが最高過ぎ。
いやあ、イイ曲です!

まあ、外で待ってた時間も加えると4時間以上の立ちっぱなしは、結構辛いものがありましたけどね(^^;
正直こういうバラエティ豊かな内容のときは、座席があるほうがうれしいなあ。ライブハウスならばアップテンポやグルービィな曲中心でノリノリとかだと全然オッケーなんですけども・・・。

とかいっててもCKBのライブがあればどこでも結局は行ってしまいそうな自分がいることも確か。今回も行かなかったら死ぬほど後悔したんでしょうしネ。だってCKB最高なんだもん。

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2006/03/12

クレイジーケンバンドの10曲

 クレイジーケンバンドの10曲を選ぼうとした際に、まず思いついたのがベスト盤『OLDIES BUT GOODIES』の初回限定盤特典ボーナスCDに収録されている「空っぽの街角」のフルサイズ・バージョンを1曲目にして、1st『PUNCH!PUNCH!PUNCH!』の「暴動」を2曲目にしようということ。『PUNCH!PUNCH!PUNCH!』の1曲目はフルサイズ「空っぽの街角」のエンディング部分の演奏をエディットして「Punch ! Punch ! Punch !」というオープニング・トラックに仕立て直したものなので、これで1stアルバムのラスト・トラック~オープニング・トラック~トラック2までの流れを再現したことになるってわけ。まあ、CKBフリークのみなさんはとっくにためしている遊びなのでしょうが。

 それとこの「暴動」という曲自体もCKBフリークの間でちょっとしたトピックとなっていて、それは『ロック画報 22』における横山剣インタビューにおいて、この曲がライブであまり演奏されない理由として「この一曲でメンバーが消耗して、次にいけなくなっちゃうから。(中略)全身全霊で取り組まないと、グルーヴが出せない曲なんですよ」と答えていたからで、そういわれると聞いてみたくなるのが人情ってわけで、目出度く先日行われたファンクラブ限定ライブの「ライブで聴きたい曲人気投票」で3位となり実際に演奏されたばかりだったりします。(ちなみに同日仕事だったぼくは泣く泣く不参加・・・)
 さらに今朝の朝日新聞の書評欄のコラム「亀和田武さんのマガジウオッチ」で<フランス暴動>を特集した『現代思想』を取り上げているのを読んで、上記インタビューで聞き手の湯浅学と横山とが「暴動」という曲からのインスピレーションとして<釜ヶ崎暴動>や<横須賀暴動>をあげているのを思い出したということもあります。ちなみに3曲目は実際に横山剣が<横須賀暴動>の様子を描写した部分を含む「ヨコスカン・ショック」にしちゃいました。
 ここで同コラムの結びを引用してみようかな。
鵜飼(仏文学者=引用者・注)によれば、フランス暴動では、警官を別にすれば対人暴力は稀だった。日本では若者たちは暴動をおこさず、路上生活者を襲う。選挙権のある弱者は、権力者に一票を投じる。暴動より深刻な事態が進行中のようにみえる」と書いてあるのを読んでフムフムと納得したりしてて、そういえば<暴動>を取り上げた日本の大衆音楽も少ないなと思ったり。アメリカには邦題がそのものズバリのスライ&ザ・ファミリーストーンの『暴動』とかすぐに浮かぶのに。日本ではワイルドな音楽もどちらかというと内省系、自傷系だったりすることが多いのかも。あ、今思い出したけれど1989年に出たいとうせいこう『MESS/AGE』の収録トラック「What's Going On~What's Going?」は秀逸な暴動描写のある曲でした。でもそれくらいかな。実際の横須賀や釜ヶ崎で流れていたのはどんな音楽だったんだろう?
 別に暴動が好きなわけでも煽りたいわけでもないけれど、逆に暴動について考えてみたことなんかないというのも問題あるというかいびつなんじゃないでしょうか。人の営みにはさまざまな側面があり、その一つのカタチとして暴動もあり得ると、心のどこかでは思っていた方がいいと思うんだけどなあ。
 でもまあ、いいや。クレイジーケンバンドは決して社会派バンドなんかじゃないからネ。んなことぁ、どうだっていいんだよ!

 なので4曲目はいきなり架空の南の島(?)「パナールの島」へと飛んでしまうのだ。この曲は昨年の武道館公演でえらく印象に残りました。その時に聞けた実演バージョンもいずれCDに収録して欲しいっす。それにしても「船が出る/空飛ぶ船が/見送れば/もう帰れない」パナール島ってどこなんでしょう?
 5曲目は地球(?)に帰ってきて、でもまだ日本に帰らずに、お近くの「スージー・ウォンの世界」こと香港へ立ち寄ろう。マンモス・シングル『肉体関係』に収録されたこの「スージー・ウォンの世界 山下町mix」は中国語ナレーションが異国情緒をよりかきたててくれます。
 続く「男の滑走路」のイントロ「Dynasty Lounge」の中華風メロディとの流れが実にいいじゃないですか、と自画自賛。
 「男の滑走路」で肉を選んだあとで、さらに「けむり~ざくろ」でホルモン屋に突入。どんだけスタミナつけようってんだい。
 そんでまた次は「Bario Chino」で中華街ってんだから、食い過ぎだよ!それにしてもCKBは、食べ物や食べ物屋の描写多いっすね。そんなところもなんだかソウルフルなのかもなあ。ソウルフードのソウルって意味でね。
 9、10曲目はC.K氏の地元、本牧へ戻ることに。
あっ、AORちっくなメロディーの気持ち良さで「American Dream」をチョイスしたつもりだったけど、はからずもまた社会派なメッセージ・ソングだね、これ。「セカイニホコレルニホンイヘイワケンポウ/ツクッテクレタノニアメリカ」というコーラスを聞いてたら、またまた孫引きになってしまうけれど、『』4月号の連載、鈴木邦男「言論の覚悟」で読んだ、星川淳『魂の民主主義』という本の「この先住民族(アメリカ先住民族イロコイ連邦=引用者・注)の<大いなる平和の法>がアメリカ建国に影響を与え さらには日本国憲法にも生きている」という部分が思い出されました。う~ん、なんだか深いかも。ま、とりあえずぼくがやらなきゃいけないのは、件の本を手に入れてちゃんと読むことなんだけどさ。

 そして少し寂しげな、元・米軍住宅の町、本牧のイメージが1曲目に重なっていく…。おおっ、なかなかナイスな選曲じゃん、と再び自画自賛して終了。

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■空っぽの街角 from:OLDIES BUT GOODIES※初回限定盤特典ボーナスCD (2004)
■暴動 from:PUNCH!PUNCH!PUNCH!(1998)
■ヨコスカンショック from:タイガー&ドラゴン(2002)
■パナールの島 from:777(2003)
■スージー・ウォンの世界 山下町mix from:肉体関係(2001)
■男の滑走路 from:SOUL PUNCH(2005)
■けむり~ざくろ from:青山246深夜族の夜(2000)
■Barrio Chino from:BROWN METALLIC(2004)
■本牧仕様のサーファーガール from:ショック療法(2000)
■American Dream from:SOUL PUNCH(2005)

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2005/12/05

クレイジーケンバンド武道館ライブ

■SOUL PUNCH 2005 CRAZY KEN BAND SHOW 追加公演 at日本武道館 2005/11/30(wed)

もちろん武道館ということで期待はしていたけれども、いざ目の当たりにするとドドッと湧き上がる感動に押しつぶされそうに、胸いっぱいになってしまった……生オーケストラ付き男の滑走路!!
あまりの感動と興奮で演奏内容がよく味わえなかった(ってこともあるんですねえ!)ため、おそらく来年にでも発売されるであろうDVDを今から楽しみにしています。ただ、本当はライブ音源をスタジオでいじって発売するのはそんなに好きじゃないんですが、この曲での横山剣の歌詞間違い(My Way~のとこ^^;)に関しては直していただいてもOKです(笑)

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いやあ、それにしても良かったですよ、CKB@武道館。
CKのMCでもいってたけど、武道館なのにユルユルのリラックスモード。おハガキコーナーありリクエストコーナーありで、即興のレッド・ライト・スペシャルやCKのキーボードソロ伴奏によるコロなども飛び出した、お得かついい雰囲気が心地良かったっす。まさに「ライブハウス武道館にようこそ」……氷室京介がいったのとは別ニュアンスの(笑)……といった感じ。

しかも当然、決めるとこは決めまくりなわけで、それがまたカッコいいーんだよ。「小野瀬雅生ショウ」でのフジヤマ・キャラバンは武道館に良く似合っていて最高だったし、SEXY SEXY MAMA魂拳-Soul Punch-へのファンキーつながりの曲順も大正解。マジで鳥肌立ちましたーっ。アルバムではコモエスタ八重樫氏提供トラックだったパナールの島のCKB生演奏(とガーチャンの生鳴き声☆)バージョンもお見事でしたねえ。
そしてなんといってもAmerican Dream。前回は本牧で、今回は九段下(!)で聞くことになったこの曲。CDよりもザクザクしているのっさんのギター、SGWが運んでくる“架空の”ウエスト・コーストの香り、さらには日米の国旗をコラージュした映像もバッチリで、かーなりグッときました。思わず秀逸なデザインの「憲法9条」Tシャツも購入。戦争反対!平和がイイネ!!普段は理屈っぽいぼくですが、時々のこういうシンプル&ストレートなメッセージは、なんかこう、めちゃめちゃガツンときちゃいます。

と、ツラツラ思い出しているとキリがないのですが、すっごい幸せなライブでした。ディナーショウとカウントダウンはパスなので、ぼく的にはこれが年内ラストCKB。

思えば年明けから、なにかに取りつかれたようにCKBを聞きはじめて、小野瀬雅夫ショウライブでぶっとび、5月の初CKBライブ体験に興奮し、夜明けにTUTAYAに飛び込んで買った大傑作『ソウルパンチ』に打ちのめされ、真夏の山下公園ではは朦朧とし、夏の終わりの本牧市民公園を堪能し、この武道館公演で感動しつつ、こうしてなんとか今年も無事に師走に突入、と。また「音の総合商社」CKBの影響を目一杯あびて、メロウR&B~リアルタイムHIP HOP~チカーノラップ/ロック~永ちゃん、などなど自分の中で未知の、または封印されていたたくさんのグッド・ミュージックとの出会い/再会もあり、それがまた楽しかったなぁ~。ぼくの場合はCKBが好きになることと音楽がより好きになることがイコールだったみたいで、それに、特に今年は、本当に助けられました。2005年は、クレイジーケンバンドの年。ぼくのココロの歴史教科書にはそう記述されることになりそうです。イイネ!

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2005/09/09

クレイジーケンバンド本牧ライブ

■SOUL PUNCH 2005 CRAZY KEN BAND SHOW "HONMOKU RED HOT STREET heat 1" at本牧市民公園野球場 2005/09/03(sat)

kodomo
ゆるい午後に会場の本牧市民公園に到着。
ここに来るのははじめてで、「こども遊び場」のリスと断崖絶壁に驚く。
チケットを赤いリストバンドに交換して、まずは腹ごしらえ&まったり。
それにしてもBOOGIE CAFEのチリコンカンはあいかわらずうまいなあ(^^)。

食って飲んでくつろいで、タバコ吸ってトイレ行ってからのんびりとLIVE AREA入り。

定刻になり、企画制作のダブルジョイ・レコーズ代表取締役歌手、横山剣さんが自ら諸注意など前説。
社長としての責任感と地元住民としての本牧町おこしへの意気込みとエンターテイナーとしてのサービス精神に溢れてる、イイ前説だ。
そしてもっとも関心したのは
「録音しちゃダメだよ、てか、バレないよーに(笑)。あとで出回ったりしたそういうの(ブートレグのこと)聴くのも楽しいんだけどね」
というリスナー感覚!
CKBの楽曲群が必要以上にリスナー・フレンドリーなのは、やっぱり横山氏自身がそういう感覚を忘れていないからなんだよなあ、とホントうれしくなっちゃいます。

んで、「本牧ロック化計画」の精神的支柱Mr.CHIBO率いるThe MOJOSのLIVE START!
そろそろ夕暮れの気配のする本牧の空の下、聞こえてきたギター・リフは……Jumpin' Jack Flash!!!!!!!!!
LIVE開始後わずか数秒、しかもお目当てのCKBでもないのに、早くもぼくのアドレナリンが爆発炎上(笑)
しかもまた、今の本家ストーンズよりもカチッとしたソリッドな演奏なのもカッチョいい~んだ、これが。
その後もオリジナル曲と合わせてKnockin' On Heaven's Door(メッセージ色の強い画像をスクリーンに展開していたのも、これが本牧ローカルなイベントの場であることを思えばより感動的。CKBのAmerican Dreamへの伏線ともとれました。さっすが本牧)、All Day And All Of The Nightなどのロック・クラシックスを披露。ベタベタのベッタベタだけどさ、野外イベントで聞くなら、やっぱりこうでなきゃ。
だからロックンロール大好き、だ。
アンコールにはクレイジー・ケン(Vo)とトシちゃん(Key)も参加してのThe MOJOS+CKBスペシャルバンドで、ノリノリのロックンロール中毒(本日2度目!)。
いやもう、メインディッシュ前に結構ハラいっぱいですよ。

本牧の夕暮れ空もそろそろイイ感じに。さっきがロックンロール大会だったから、ここはゆるい感じのナンバーでいい湯加減にはじめるのかな、と思いきや。
CKBメンバーがでっかいバイク数台で、ヒーローショーばりに入場。派手派手じゃんか!
そして単独でバイクに乗って現れたのは、謎のマスクマン歌手、湾田釈尊!(っちゅーことですかね^^;)
曲は当然…
01. 逆輸入ツイスト(feat.コハ・ラ・スマート(harp))
うわぁぁぁ、ベラボーにカッチョいいよう。
こんなに腰振ってちゃいきなりイっちゃいそうだっての。
02. 松並木ストラット
少ーしだけクールダウン。ジャッカルのエロいサックスソロがたっぷり聞けるオトナな佳曲。CKのビュンビュンなキーボード・ソロも素敵。
03. ロドリゲス兄弟
04. Barrio Chino
レッド・ホット・ラテン・ロックを2曲立て続けに。お祭り気分最高潮。
05. ☆☆☆☆☆
長めのイントロの途中で「あ、☆☆☆☆☆だ」と気付くバージョン(命名、私。長っ!)。気付いたところで胸がジーンとなる。
オリジナルよりアップなテンポが、「夏も終わりだね」感をいっそう誘い、なんだかホントに涙が出ちゃいそう。
この曲はずっとライブ定番にして欲しいなあ。
06. Midnight Cruiser -> 世界にひとつのCKB
「本牧沖の上空~♪」で思わず空を見上げてしまう。前にいたおねーさんも同じことしてた(笑)
07. イカ釣り船
08. フジヤマ・キャラバン
09. BE A HERO
「小野瀬雅生ショウ」コーナー。何度聞いても超絶技巧なギターさばきには唸るしかないけれど、野外で聞くとこれまたいっそう、まいっちゃうなあ。
それと野球場だからベイスターズ応援歌も。これちょっと期待しておりました(^^)
10. Let's Go CKB -> タイガー&ドラゴン
11. 香港グランプリ~回転&30sec.interval~
この流れは、まさにパーフェクト。アタマ空っぽになっちゃう。老若男女にクレイジーケンバンド!
そして…今年何度聞いたかわからない「俺の話を聞け~♪」なんですが、この夏のちょっとした個人的な事情が
フラッシュバックして、泣けました。
12. いいね!横浜G30※DiscはRemix Version
地元、横浜のごみ収集車のテーマとのことでサクッと演奏。
でもさあ、ここまで(テーマソング付きで!)「ごみ減らそーね」といっているにも関わらず、その場にごみ捨てて帰る奴って本当にどうしようねえよ、まったく(怒)。何を考えてるんだろうというか、どーせ何も考えていないんだろうけど、だったらオマエらに聞かせる音楽なんて無いな。ひきこもってオナニーでもしてろ、バカ。
13. せぷてんばぁ
9月だからね~(^^)
前半戦もそうだったけれど、ただでさえ地名が含まれる曲ばかりのCKBナンバーから、とりわけ本牧でのライブにちなんだ曲、9月に野外を意識した曲が中心のセットリストは、否でも応でも「一期一会」感を強く感じさせます。
「夏はもう後姿~♪」って、9月の夜風を浴びながらだと、ホントのホントにたまんないよねえ。
14. 本牧ビーチ・フィールド
CKソロアルバムから。剣さん自身もどっかに書いていたけれど、オリジナル冒頭のラジオボイス・アレンジは少々よけいだとぼくも思う。SGWとのデュエットのCKBバージョンでセルフ・カバーしてくれないかな。シングルのカップリングとかでもいいから。曲自体はやばいくらいにイイ曲なだけに。
ちなみにノー免許のぼくは今年の初夏、横浜市のレンタサイクル"ハマチャリ"で、本牧巡礼を果たしました。MCでCKが「本牧を自転車で走った思い出」の曲だと話していましたが、クルマ文化圏の本牧をチャリで流すのもなかなか、イイネ。
15. 本牧仕様のサーファーガール
16. 透明高速
さらにだめ押しの"本牧プール"ナンバーと"病院坂"ナンバー。
もちろんいつ聞いたって、とびきっりのイイ曲だけど、今宵ここで聞くのは、また格別ですな。
17. Sweet Seoul Tripper
18. 37℃
19. Loco Loco Sunset Cruise
『ソウルパンチ』の曲順通りだけど、スクリーンに字幕を出しての「デューティーフリーでショッピング~♪」コーラス指導あり、夏ならではのレゲエ・バージョンありで、アイデア盛り沢山。楽し過ぎですってば。
20. American Dream
これも"鼻つまみ"コーラス指導付き。
しかも本牧で「世界に誇る日本の平和憲法つくってくれたのはアメリカ~♪」、「世界に誇る日本の平和憲法つくってくれたのにアメリカ~♪」だもんなあ。ああ、日本の首相に聞かせたいぜ。
そしてこの曲のSGWパートはやっぱり生で聞いてもサイコーでした(^^)
21. 横山自動車
『ソウルパンチ』の中で最もアゲアゲのコール&レスポンス・ナンバー。「300万」は映像付き。
22. 本牧通りのCKB -> 流星ドライヴ
決めの「SEX!」には映像も用意された最新型ジングルに続いて、今度は『ソウルパンチ』の中で最も名曲との呼び声も高いこのナンバー。ミラーボールが実に映えます。
エンディング延長で本篇エンドというアレンジも洒落てて良かったあ。
~アンコール~
23. アメ車と夜と本牧と
のっさん(G)とDDDS(B)がギターとベースを持ち替えての演奏。
DDDSのロックロールなギターソロはすっげえイイけど、バッキングの際はのっさんのぶっといベースラインが曲を支配しておりました(^^;
あと自分でスタンドにマイク立ててサックス・ソロ吹いて、スタンド片付けるジャッカルに萌え(笑)
24.ダンス天国 -> GT
Mr.GTに煽られまくってから「これを聞かなきゃ帰れない」必殺曲が遂に炸裂。
DDDSフレーズでのスポットライト、素敵すぎて笑いました。
~アンコール~
25. 男の滑走路
イントロのDynasty Loungeでメンバーが入場して、「せーの」で曲がはじまる瞬間は鳥肌もの。
だが、それでも、いつかはこの曲をフルオーケストラで聞きたい夢は捨てられない(^^;
ただでさえいいフレーズ満載なのに、生で聞くと、さらに威力が倍増。これも、この夏は特に、ぼくの胸に直撃します。
ええ、泣きましたとも。
最後にCKのランディング・アクション(腰をカクカクカクカクカクカク・笑)がなければ、泣き崩れていたかもしれません。
ありがとう、CK(笑)
26. 本牧パレード -> 魂拳 -Soul Punch-
『ソウルパンチ』のタイトル・チューン。実は、もしかして演らないの?と、ハラハラしていたので一安心。
しかし、「樫より堅いオレのヌンチャク~♪」のとこで、自分は歌詞間違えちゃってうたえなくって、20代女性のSGWにだけうたわせちゃう代取歌手には少しセクハラ疑惑を感じてしまいました(笑)。
27. 空っぽの街角 -> Punch! Punch! Punch!
何度聞いてもため息が出ちゃう大名曲が今夜のシメ。

最高でした。大成功でした。これで「明日、また生きるぞ!」と元気が出ました。
CKB、MOJOS、スタッフ、観客、近隣住民の皆さん、ホントにどうもおつかれさま&ありがとうございましたっ!

tantan
帰りは、バス待ちで並ぶのもアレだったので(かなりスムーズに乗車できてたみたいですが)、テクテクと歩いてJR根岸駅へ。
根岸駅近くで神奈川のローカルフード(?)、タンタンメンなど食べたりしながらゆるゆる帰りました。

ちっとも楽しくない経験もしたこの夏だけれど、同時に思い出せる素敵な日が出来て良かったと思います。

(SETLIST from CKDB Annex

>>クレイジーケンバンド・本牧市民公園
>>老後にそなえて
詳しい感想を書かれております。ぼくの方がちょっと主観が強すぎる気がしますので、当日の様子はこちらの方が
よりわかるかもしれません(^^)

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2005/08/10

横濱 SUMMER NIGHT FESTVAL 2005

横濱 SUMMER NIGHT FESTVAL 2005-CKB無料LIVE 8/7(sun) at山下公園石のステージ・お祭り広場

長い一日でした。

日曜日なのにいつもより早起きして、適当なシャツに着替えて家を出て、JRで渋谷駅。渋谷から、中目黒~自由が丘~武蔵小杉~菊名~横浜~新高島~みなとみらい~馬車道~日本大通り~元町・中華街まで。そっからはテクテク歩いて(早歩き!)山下公園へ10時に到着。でもすでに整理券を求める列は長かった(>_<)。それでも並んで待つこと2時間。待ち時間用に雑誌も持っていったんだけど、直射日光を浴びつつ立ったまま読んでも中身がアタマに入らないね。やっと列が動き出して無事整理券代わりのナンバー入りバンダナをゲット。この時点で結構クタクタ(^^;

中華街でランチして、公園に戻りボーッとする。ボーッともなかなか気持ちよかったけれど、おかげで大日本プロレスの前半を見逃す。あわてて移動して6人タッグマッチの中盤~後半を観戦。しかし暑い中で見るプロレス、ましてやアブドーラ小林は暑苦し過ぎる(笑)。
その後、売店などを冷やかしながらうろつくが、やっぱりあまりの暑さに喫茶店に避難。青島ビールがうまい(^^)。

16時過ぎに公園に戻り、今度は開場前の行列へ並ぶ。整理ナンバー持ってるのに・・・と少々思いつつも、今回に関しては、まあ、山下地区活性化委員会による無料ライブなので、こっちもボランティアのつもりで大人しく並ぶことにした。それでも開場まで2時間ちょっとの待ちはツライもんがあるなあ。

18時に開場。ドドッと中に入る。立ち位置は良いのか悪いのか微妙な位置・・・まあぼくよりも長く並んでた人たちが前の方なんだろうから(協賛席除く)、しょうがないか。

18時30分にライブ・スタート。まずは「飛び入り」のIKURA & FUNKEESTYLE。ベースはCKBのDDDS。楽しかったけれど、もっとリラックスしたシチュエーションでゆったりと観たかったかも。なんせトータル4時間30分ほど、暑い中立ちっぱなしの後だったもんで(^^;

で、お次は本牧のカリスマ(!?)、Mr.CHIBOのThe Mojos。ここんちのベースもDDDS、リズムギターはTRJと、CKB含有率高し。ガレージ感溢れる"黒い"ロックンロールは、嫌いじゃないっす。カッコよかった!

さあ、そしてやっとやっとやっと、お目当てクレイジーケンバンド登場。時刻は20時15分(くらいだったと思う)。いやあホントここまで長かった。

演奏曲目は次の通り、
01. 太陽のプレイメイト
02. ロドリゲス兄弟
03. 37℃
04. Loco Loco Sunset Cruise
05. ☆☆☆☆☆
06. True Colors(即興で)
07. Let's Go CKB -> タイガー&ドラゴン(さわりだけ) -> ベレット1600GT
~アンコール~
08. 男の滑走路
(from CKDB Annex

ん、と、素直な感想としては短かったです(^^;
でも、ま、無料ですからねえ。それでも「太陽のプレイメイト」なんて聴けてうれしかったし、『ソウルパンチ』からの楽曲も良かったし、山下公園での「☆☆☆☆☆」も楽しかった。さわりだけの「タイガー&ドラゴン」、即興ではじめた「True Colors」なんてのも実に"らしく"てイイですよお。剣さんが終始ご機嫌だったのも印象的だし。ある意味ヨコハマのど真ん中で、クレイジーケンバンドが観られたというだけでも実に貴重な体験ですよね。振り返るとライトアップしたマリンタワー(剣さん曰く、こけし・笑)が目に入るとこで生CKBを聴いたなんて、こりゃ孫の代まで語り継がなきゃ、だ!

とにかく長くて、とにかく暑い一日でしたけど、それも含めて忘れられない夏の一日になったかなあ、とか考えながらトボトボと家路につきました。

・・・で、話はそこまでかと思っていたら、CKB公式サイトにこんな<お詫び>が・・・。ダブルジョイレコーズ有限会社(代表取締役歌手は横山剣♪)の素早い対応と誠実さを称えるべきところだとも思いますが、上記のように多少の不備も自分自身に納得させていたのに・・・、となんだか割り切れなさも残ります。う~ん、ますます残尿感(^^;
9/3の本牧ライブでそれが拭えるとイイんだけどなあ。
(ちなみに、でもCKBが好きなのになんの変わりもないですよ^^)

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2005/08/03

『ソウルパンチ』-(2) ~本牧通りのならず者

soul_punch
ちょっと間が空きましたが、相変わらず1日1回以上ペースで『ソウルパンチ』、ガンガン聴き込んでいます。細かいアレンジや音響処理などに工夫がこらされてるから、こんなに聴いてても全然飽きがこないんですよねえ。もちろんそれには楽曲のチカラの大きさもありますけれど。

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で、この『ソウルパンチ』を聴いていると、なぜかマイ・フェイバリット・アルバムの一つローリング・ストーンズの『メインストリートのならず者/Exile on Main Street』を彷彿とさせるなあ、なんて思うんです。直接的には『ソウルパンチ』に、いつになくロック~ブルーズ系の楽曲が多いことが関係しているのかな。

04.逆輸入ツイストは、ロカビリー・スタイルの「リップ・ディス・ジョイント」
05.京浜狂走曲は、ブルース・カバー「ストップ・ブレイキング・ダウン」
10.横山自動車は、コーラス・ワークが曲全体のムードを支配していてイナタい「ダイスをころがせ」・・・ちょっと無理矢理だけど(^^;
15.Transistor Glamour Girlは、ストレートでカッチョいいロック・ナンバー「オール・ダウン・ザ・ライン」

と、パパッと思いつくだけで、なんだが符号しているように感じられます。でも、そんな曲合わせみたいな連想ゲームレベルではなく、やっぱりもっと根本的に似ているようにも思うんだよねえ。
それは、あえて説明を試みれば・・・多彩で豊潤な楽曲が、かたや21トラック、こなた18トラック、と目一杯詰まっているにもかかわらず全体的には一つの雰囲気が形成されている・・・とでもいうんでしょうか。もっとくだけて書けば、いろんな曲が一杯入ってんのに全部通して聴くと1枚で1曲な印象がある、とかそんなこと。あんまりくだけてないか。も~っとくだけて書くと、ぼくはどっちのアルバムも大好きでたまらん、てなわけで(^^;
やっぱり、好きな音楽について書くのは楽しいけれど、ホントに感じたことが書けた試しがないや、とそんなところにオチ着きそうですな。

あ、あと、これだけは書かなくっちゃというのがあって、それは、日本にはミッシェルやブランキーなどのカッコいいロックを演奏する連中もたくさんいるけど(正確にはバンドとしては「いた」ですね)、実は今、この手(その手?)のロックンロールやブルースを演奏してイチバン決まってるのはクレイジーケンバンドだと思います!
そう、それが書きたかったのだ。

そういえば今夏、ストーンズの新譜も出ますねえ(^^)
8年ぶりかあ。めちゃめちゃ楽しみだ・・・国内盤をCCCDにしたEMIはホントにfuckだけど。

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2005/07/08

『ソウルパンチ』-(1) ~男の滑走路

soul_punch
え~、遂に店頭に並んだCKB新譜『ソウルパンチ』。さっそく聴き倒しておりますが・・・いやほんとイイんですよ。
今までのアルバムが、それぞれクレイジーケンバンドのいろいろな面にスポットを当てていた感じだとしたら、この『ソウルパンチ』はこれ1枚に“クレイジーケンバンドらしさ”がギュッと凝縮されているような、「クレイジーケンバンドって何?」と訊かれたら迷わず差し出せるアルバムになっていると思いました。

で、各曲の印象を書いて行こうと思うんだけど、どの曲も相変わらずの情報量、密度の濃さなので、数回に渡って少しづつ書いていくことにしよう。


まずは冒頭の、コレから。

01.男の滑走路
大名曲。最初に聴いたときから即、効きました。男の美学(と書いて「やせがまん」と読む)がストレートにグサッと胸にささります。歌詞にもあるように、あるとき、ある場所で急に自分のシチュエーションをグワァーとオーケストラが包むような感覚、ってありますよね。ナルシスティックでもあるけれど、それを客観的に俯瞰の絵で見ているような覚めた感覚も共存しているような。それをまんま再現しているスゲエ曲だ、これは。

人の痛みが分かる男になりたい/なり振り構わず生きて来たから
きっと世界のどこにも私のような男はいない/でもお前にはそれが分からない/いいさ 分かってたまるか
人を笑わせる男になりたい/人を泣かせて生きて来たから
My Way シナトラのように/わたしはわたしの道を行こう/その先に何が待ち受けていようと/すべて蹴飛ばし生きて行くぜ

いやあ、もう名フレーズが続出。まさにMy Standardという英題にふさわしい。

で、CDではこサンプリングによるチープでゴージャスなオーケストラサウンドがはまっているのもカッコいいんですが、もし、ライブで生オーケストラ演奏を入れて、横山剣にこれうたわれたら・・・即死できる自信があります!

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2005/06/13

待てない!CKB新譜『ソウルパンチ』

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7月6日発売!クレイジーケンバンドのNEWアルバム『ソウルパンチ』。
ああもう、期待が膨らんではちきれそうで、待ちきれないっす。全21曲入りCDにDVDが付属して、お値段据え置き、国内盤通常価格の3,150円ってのも泣かせるネェ。

5月の品川のライブで、収録曲の中から数曲は聴きましたが(「本牧パレード」「魂拳 -Soul Punch-」「逆輸入ツイスト」「ロドリゲス兄弟」「Transistor Glamour Girl」それとライブ定番のエンディング付き「タイガー&ドラゴン -完全版-」)、どれもこれも一聴しただけでグッとくる快作、傑作ナンバー揃い。

年明けからの新参CKBファンのぼくにとっては初のリアルタイム新譜でもあり、また最近イマイチ、こうグッと来る音楽に出会えていないインポ野郎へのバイアグラ効果も期待できそうで、ハァハァよだれ垂らしながら「おあずけ」されています。はーやーく、聴きてえよお!ワォーン!!

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2005/03/20

CKBBFM #02

結局すぐにCKBマイ・ベストの2枚目つくっちゃいました(^^;
だってイイ曲多すぎなんだもん。
今回は#01よりも縛りを緩く、CKB名義以外のディスクからも選曲してみました。特に長瀬智也のボーカルが、デモそのままなのか横山剣ぽくって素敵な「トランジスタGガール」は、めちゃめちゃ王道のロックンロール・ナンバーで気に入ってマス。

【Crazy Ken Band Best For Me #02】
■01.私立探偵マヒマヒ from : 777
■02.トランジスタGガール /TOKIO from : トランジスタGガール
■03.BE A HERO /CRAZY KEN BAND featuring 小野瀬雅生 from : BE A HERO
■04.世界の半魚人Part2 /小野瀬雅生 from : 小野瀬雅生ショウ
■05.中華街大作戦 /横山剣  from : CRAZY KEN'S WORLD
■06.金龍酒家 from : 777
■07.ロサンゼルスの中華街 from : BROWN METALLIC
■08.Barrio Chino from : BROWN METALLIC
■09.珈琲ブーガルー  from : グランツーリズモ
■10.箱根パノラマ・ゴーゴー from : goldfish bowl
■11.ベレット1600GT-CKB仕様 from : goldfish bowl
■12.サマー・ピープル /横山剣  from : CRAZY KEN'S WORLD
■13.黒猫のファンク /横山剣  from : CRAZY KEN'S WORLD
■14.夜のヴィブラート from : 777
■15.肉体関係 part2 /Rhymester 逆featuring クレージーケンバンド from : 肉体関係 part2
■16.SEXY SEXY MAMA from : PUNCH!PUNCH!PUNCH!
■17.監督 from : GT 
■18.MOTTO WASABI /小野瀬雅生 from : 小野瀬雅生ショウ
■19.お聞き下さい皆様よ from : 昭和レジデンス 赤盤

CKBBFM02

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2005/03/05

CKBBFM #01

毎日毎日クレイジーケンバンドの音楽を聴き狂いだして、早2ヶ月。そろそろオリジナル・アルバムをとっかえひっかえするのも面倒だな、なんて生意気なことを思いはじめる時期だったり致します。
そこで、このまま面倒臭がって次第に聴く頻度が下がるにまかせるくらいならば、にわかファンの私なれど、自分なりに現時点でのベスト曲集を編んで、ひとまずはそれを擦り切れる程に聴いてはどうか、と、まあ、このたび自分自身に提案することに相成った訳でございます。既に上級のCKBファンの皆様から見れば、腹を抱えるような選曲かもしれませんが、ここは一つ、私が私向けに選んだという事情を汲んでいただき、暖かい目でこの新規狂剣信者を見守っていただければ、と思います。よろしくお願い致します。

ちなみにこの私的CKB曲集を作成するにあたっての自分で決めたルールをご紹介しておきます。
・昨年発売されたベスト盤「CKBB(通常盤)」とは曲がかぶらないようにする
・クレイジーケンバンド名義のCD以外(クレイジーケン、小野瀬雅生ショウ名義など)からは選ばない
・ただしトリビュート盤、オムニバス盤に提供した楽曲は含んでもよい
・700MBのCD-R、1枚に収まる曲数にする
・CKB的な重要曲でなく私的に好きな曲を優先する

こんなところかな。まあ、永遠のベストなんかではなく、今月のヘビロテ盤というくらいの来月、もしくは来週にはまた全然違う盤を焼いちゃうような気楽なセレクションということで。しかもこのi-pod時代にセコセコCD-Rを焼いてCDウォークマンで聴いちゃうというアナログ(?)な形態がなんとなく垢抜けない感じでいいかもしれません、さあ、いきますよ。

ではでは、“クレ~イジ~ケ~ンバ~ンド、ベスト! フォーミー!! ワン♪”

【Crazy Ken Band Best For Me #01】
■01.空っぽの街角 from : OLDIES BUT GOODIES
■02.Let'Go CKBB from : OLDIES BUT GOODIES
■03.7時77分 from : 777
■04.I LIKE SUSHI from : 777
■05.かっこいいブーガルー  from : せぷてんばぁ
■06.昭和レジデンス from : グランツーリズモ
■07.ヨコスカンショック from : タイガー&ドラゴン
■08.COBALT HOUR from : Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album
■09.True Colors from : BROWN METALLIC
■10.あぶく from : あぶく
■11.珈琲キャンディー from : PUNCH!PUNCH!PUNCH!
■12.そこまで云わせといて  from : PUNCH!PUNCH!PUNCH!
■13.本牧仕様のサーファーガール  from : ショック療法
■14.横顔 from : 777
■15.金魚鉢 from : goldfish bowl
■16.☆☆☆☆☆ from : BROWN METALLIC
■17.夜の境界線 from : グランツーリズモ 

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2005/02/16

CKB狂い

あいかわらずクレイジーケンバンドばっかり聴いています。聞くところによると先週末にファンクラブ限定ライブがあったとか・・・うらやましいなあ、勢いでファンクラブにも入っちまおうかななんて、今までのぼくからは出てこない発想もしてしまうほど、入れ込んじゃっています(^^;

【disc top3】
CKB001
777
BROWN METALLIC
PUNCH!PUNCH!PUNCH!

【song best10】
■7時77分 from 777
■私立探偵マヒマヒ from 777
■☆☆☆☆☆ from BROWN METALLIC
■レコード from BROWN METALLIC
■大電気菩薩峠 from BROWN METALLIC
■せぷてんばぁ from OLDIES BUT GOODIES
■本牧仕様のサーファーガール fromショック療法
■ルパン三世のテーマ(VOCALヴァージョン,CKB仕様) from PUNCH THE MONKEY 3
■長者町ブルース fromPUNCH!PUNCH!PUNCH!
■空っぽの街角 fromPUNCH!PUNCH!PUNCH!

どちらも05年2月16日の気分で選んだだけで、明日には(それこそ今日の深夜には)また変わっていくことでしょう。

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